月刊 眼鏡の知識箱 連載企画Vol.08。月刊 眼鏡の知識箱。レンズ付きメガネ一式価格の眼鏡市場(めがねいちば)

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月刊 眼鏡の知識箱 連載企画

連載8 冬のサングラス活用法

参野店 / 中村 竜也

眼鏡に関する豆知識を眼鏡のプロの視点からお届けする
「月刊 眼鏡の知識箱」。連載企画 Vol.08は、「冬のサングラス活用法」についてです。

[ 今回のアドバイザー]
参野店 / 中村 竜也

連載8 冬のサングラス活用法

  • なぜ冬にもサングラス?
  • 利用シーンに合わせたサングラスの選択
  • 度付サングラスについて
  • ウインタースポーツでのサングラス

なぜ冬にもサングラス?

欧米と異なり、日本では冬にサングラスを着用することに抵抗を感じる方が多くいらっしゃいます。一般に冬の日差しはやわらかく優しいイメージがありますが、一年で最も日中の長さが短い冬至の太陽高度(地面からの太陽の角度)はおよそ30度。夏至のときよりも太陽の高度が低いため、進行方向によっては夏の太陽より眩しく感じられる時期でもあるんです。

太陽高度の違い(冬至はおよそ30度)

なぜ冬にもサングラス?

また、冬の紫外線量は比較的少ないのですが、長時間にわたって浴びた場合には、強い紫外線を短時間浴びた場合と同じになることもあります。冬のサングラスは、このような日中の紫外線から目を保護する意味でも夏場と同じく重要といえます。

利用シーンに合わせたサングラスの選択

サングラスレンズのカラーや濃度は様々です。使用されるシーンや目的によってお勧めしているカラーもありますので、まずはこちらの表を参考にしてみてください。

例えば青や赤の光線を吸収し、目への刺激の少ないグリーン系のカラーレンズはジョギングなどのシーンに適していますし、コントラスト効果が高く、クッキリと見やすいブラウン系のカラーレンズは、車の運転やゴルフなど満喫する方にお勧めしています。

また、各サングラスには偏光レンズもご用意しており、外部の光を最小限にカットして道路の強い反射を軽減したり、物がより鮮明に見えて疲れを抑えてくれるので、釣りやドライブでのご利用をお勧めしています。

サングラスのレンズサンプル

度付サングラスについて

私たちの五感で受ける情報の80%は、視覚を通して情報を得ているといわれています。一定以上のレンズカラー濃度は視力の低下を招くことがありますので、運転やスポーツに使用するサングラスは、安全のためにも度付レンズで視力矯正も検討していただければと思います。

また、カラーの濃度を表す指標として「視感透明率」(右記参照)というものがございます。夜間度付サングラスを装着して運転される方には、視感透過率70%未満のレンズを推奨しています。

サングラスを度付対応される場合には、使われているメガネと比較しながら使いやすいレンズをご検討ください。

写真:HAORI HR-301 DGR

ウインタースポーツでのサングラス

雪によって反射された光は目の急速な疲労を招きます。
なかでも雪目(雪眼炎)は強い太陽光、特に紫外線を浴びる目の表面がヤケドしたような症状になります。殆どの場合には数日の治療で完治しますが、スキー・スノーボードなどのウインタースポーツではUVカットのゴーグルやサングラスでしっかりと目を守りながら楽しんでいただきたいですね。
また、目のためにはウインタースポーツをしているときだけではなく、ゲレンデで休憩する際にもぜひサングラスを着用していただければと思います。

参野店 / 中村 竜也

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