月刊 眼鏡の知識箱 連載企画Vol.09。月刊 眼鏡の知識箱。レンズ付きメガネ一式価格の眼鏡市場(めがねいちば)

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月刊 眼鏡の知識箱 連載企画

連載9 早めの花粉症予防

横浜金沢文庫店 / 小島健太

眼鏡に関する豆知識を眼鏡のプロの視点からお届けする
「月刊 眼鏡の知識箱」。連載企画 Vol.09は、「早めの花粉症予防」についてです。

[ 今回のアドバイザー]
横浜金沢文庫店 / 小島健太

連載9 早めの花粉症予防

  • メガネを着用して花粉予防
  • メガネレンズの洗浄
  • 曇り止め剤を活用
  • コンタクトレンズの装用について

メガネを着用して花粉予防

私もそうですが、2月3月といった春先に気になるのが「花粉(症)」です。日本気象協会によると2012年の花粉の飛散量は、全国的に「例年並み」か「やや少なめ」傾向と予測されているようです。眼鏡市場ではそんな花粉に対して少しでも影響が軽減できるように“メガネでできる花粉予防”という観点から、この季節の花粉対策をご提案させていただいています。

花粉から目を守り、結膜への付着を減らすという点でお勧めしているのはメガネの装用です。一般に、花粉の飛散の多いときに普通のメガネを装用すると、目に入る花粉量をおよそ半分もしくは3分の1まで減らすことができるといわれています。

目の周りを覆うフレーム形状(アイセーバーグラスKK-100)

さらに、眼鏡市場からご提案している「EYE SAVER GLASS(アイセーバーグラス)」では全型UV防止レンズを採用し、目の周りを覆うフレーム形状をしています。外出が多い方や、少しでも花粉から目を守りたいという方はぜひお試しください。

メガネレンズの洗浄

既にメガネで対策をされている方でも、忘れがちなのは帰宅された際のメガネ洗浄です。服に付着した花粉を玄関先ではたき落とすように、眼鏡にも同じことがいえるんですよね。

先ほどご紹介した「EYE SAVER GLASS(アイセーバーグラス)」もメガネに付着した花粉を水道水で丸洗いすることができるので、これからの季節はメガネレンズの洗浄を“習慣”として行っていただきたいですね。

その他にも「レンズクリーナー」やウェットペーパータイプのメガネ拭き「イージーワイプ」もご用意していますので、こちらのご利用もご検討いただければと思います。

ご自宅では水洗いをおすすめします。 店舗では超音波洗浄を無料で行なっています。

曇り止め剤を活用

マスクも装着して花粉対策をされている方を多く見かけますが、マスクでメガネが曇ってしまうという経験はございませんか。そんなときにお勧めしたいのが「曇り止め剤」のご使用です。特に寒い季節は、マスクの装着に限らずメガネレンズが曇りやすくなりますので、通常の視界を確保する意味でも有効な手段といえます。

【曇り止め効果のメカニズム】

大気中の水蒸気が水滴となりメガネレンズに付着します。その時まわりに空気も一緒に包み込んで付着してしまうことで起こる乱反射が曇りの原因です。この乱反射を防ぐ役割をするのが「曇り止め剤」です。
曇り止めコーティングがしっかり施されていると、大気中の水蒸気がメガネレンズに付着し水滴になっても、水滴を均一な薄い水の膜にする(濡れ現象)ため、乱反射の原因を防ぐことができます。

※図はイメージ

【曇り止め剤の使い方ポイント】

ムラなくレンズの両面にスプレーして、約60秒くらい待って、レンズ面になじませます。その後、乾いたティッシュで曇り止め剤を擦り込むように拭き取ると曇り止めコーディングができます。
ポイントは、スプレー後少し待つことと、擦り込むように拭き取ることです。

【曇りにくいレンズ】

最近では、曇りにくい「防曇レンズ」も取り扱っています。このレンズは、マルチコートの上に、親水性の高い防曇膜を形成することができます。また、メンテナンスクリーナーをさらに塗布することでダブル効果が期待できます。

コンタクトレンズの装用について

通常、目に入った花粉はある程度流されるのですが、コンタクトレンズの装用時はレンズに花粉が付着しやすく、目の中に留まってしまいます。さらに、レンズに付いた汚れは丁寧に洗浄しても完全に取り去るのは難しいといわれています。

従いまして、普段コンタクトレンズを装用している方は、この季節だけでもメガネにつけ変えていただく方がいいのですが、どうしてもコンタクトレンズが手離せないという方には、「1日使い捨てタイプ」のものをお勧めいたします。

なお、今回ご紹介したお話は、あくまで花粉の影響を軽減するための予防と対策法で、花粉症の症状自体を良くするものではありません。花粉症に似た症状が現れた際には、自己判断による対策の前に、早めに眼科や耳鼻科といった専門医師による診察を受けるようお願いいたします。