リンネル 石井佳苗さんと考えた物語が宿る4つのメガネ

眼鏡市場とリンネルのコラボレーションメガネ第4弾!
今回の監修はインテリアスタイリストの石井佳苗さん。 大人の女性に似合うメガネシリーズをお届けします。

石井佳苗

PROFILE

KANAE ISHII 石井 佳苗

インテリアスタイリスト。2020年にオンラインのインテリア講座を始め、国内外の受講者に向けて空間づくりの楽しさを伝える。2022年10月に発売した住まいの感覚を磨くインテリアムック『Heima』(扶桑社)も話題に。

そこにあるだけで 佇まいのあるデザイン

時代に合ったデザイン性、ものづくりの背景など、どれも石井さんらしい解釈でつくられていった4種のメガネ。
「一年かけて私が実際に今かけたいと思うものをテーマにつくりました。
ディテールにアンティークの価値観を入れたことで、求めたシルエットになったと思います」
普段の装いのエッセンスになり、かけるだけで気分が変えられるもの。
正面から見たときの印象にこだわり、絶妙なバランス感が光ります。
常に空間と対峙している石井さんのセンスが投入された自信作をお届けします。

TYPE

Lin-01 
METAL FRAME
メタル フレーム

洗練された知性を漂わせる
ラウンドシェイプ

弾力性の高いβチタンをテンプルに取り入れた、軽量で知的な印象のメタルフレーム。ツヤをなくしたアンティークゴールドは肌なじみがよく、顔映りを上品に仕上げてくれます。
まん丸ではなく、あえてやや楕円のフロントフレームにしたことで、大人の女性がかけやすいデザインに。

TYPE

Lin-02 
COMBI FRAME
コンビフレーム

クラシカルなデザインの
繊細なコンビフレーム

フロントはブラックのセルフレーム、テンプルにはβチタンを取り入れ、見た目以上に軽やか なコンビネーションフレームに。ヨロイ部分に華美な金具を設けないことで、スッキリした横顔に導きます。
珍しいベージュカラーのアンティーク調のノーズパッドを用いたことで、よりクラシカルな表情へ。

TYPE

Lin-03 
CELL FRAME
セルフレーム

女性の顔に似合う、
こぶりなウェリントン

石井さんが "スクールガールっぽいメガネ" と表現するボスリントンは、丸顔さんでも顔の丸さが目立ちにくい秀逸フレーム。
フロントの上下にカッティングを施し、顔にフィットしやすいデザインに。見た目がベーシックなフレームだからこそ、べっ甲柄で色遊びが堪能できる一本に。

TYPE

Lin-04 
MATTE CELL FRAME
マットセルフレーム

新しい自分を再発見!
オールドフレンチフレーム

上下ともに角張ったフロントフレームが特徴的で、どこか50〜60年代を意識させる大人のフレンチフレーム。「特徴的なフォルムだけど、実はどんな顔の形にも合わせやすい」と石井さん のお墨付き。
透明感のある柔和なライトブラウンカラーは、肌をみずみずしく見せる効果も。

KANAE'S INTERVIEW

気分を上手に変えてくれる愛おしいメガネをつくりたかった

佇まいはもちろん、気持ちまで新鮮に変えるのがメガネの力。
それを、身を持って知っているメガネ歴の長い石井さん。
気分を浮上させたいときは、遊び心あるデザイン。大切な会議のときは、知的なデザイン。
けれど何より大切なのは、年齢を重ねた大人がかけることをふまえた品格。
子どもっぽくならないように正面から見たスマートさにこだわり、
かけ心地や肌なじみなど、細部まで石井さんの想いが詰まっています。

特製ケース&メガネ拭き

特製ケース&メガネ拭き

コラボメガネを購入するとついてくるメガネ拭きとケース。
メガネ拭きはピンクとゴールドの2色を用意し、どちらがついてくるかは、購入後のお楽しみ。石井さんの3匹の愛猫「シャインズ」の視力表風デザインと「とっても愛しいもの」のロゴがチャーミングにプリントされています。

愛猫柄のメガネ拭きも!

リンネル

“自分らしく、心地よく、本当にくつろげる暮らしとおしゃれ”。
そんな、当たり前だけど見落としがちだった大切な日常のライフスタイルを、みなさんと一緒に探していく雑誌です。

公式WEBサイト『リンネル.jp』でも、ナチュラルファッション、美容、レシピ、ヘルスケア、北欧情報など、日々の暮らしに寄り添う情報を発信!https://liniere.jp/

  • photograph : Isao Hashinoki [nomadica]
  • styling : Kanae Ishi(i still), Setsuko Todorok(i model)
  • hair & make-up : Yoko Yoshikawa
  • model & illustration : Yuka Sakamaki
  • text : Tokiko Nitta

リンネル2023年3月号 ©宝島社

ページトップへ