紫外線対策や夏コーデのアクセントとして、これからの季節に欠かせないサングラス。
取り入れやすく、即今っぽくなれるトレンドデザインを、雑誌『non-no』で活躍する人気スタイリスト・加藤千尋さんがナビ!
後編では、しゃれ感たっぷりのスクエアセルフレームと顔なじみのいいべっ甲柄フレームを紹介します。夏の相棒となるマイベストな1本に出会って。

カジュアルを軸に程よい甘さもあるスタイリングが得意の人気スタイリスト。
自身が150cmのSサイズということもあり、トレンドとスタイルアップを両立したコーディネートには定評あり。骨格診断アドバイザーの資格も持つ。
エッジの効いたモード感をプラス
Trend3:スクエアセルフレーム
「顔をシャープに見せつつ、コーデにエッジをきかせてくれるのがスクエアセルフレーム。レンズとの色の対比を楽しめる明るめフレームを選べば、モードな雰囲気が際立ってサングラスをかけ慣れた風に!さらに、スクエアならではの引き締め効果で顔がすっきり見えるので、おしゃれしながら小顔も叶えたい人にもおすすめです」(スタイリスト加藤千尋さん)

着用サングラス/MAD JOURNEY(MDJ-46 BE)
縦のサイズを浅めにしたスタイリッシュなスクエアサングラス。ベージュフレームとライトブラウンレンズが抜群の存在感で、顔まわりをおしゃれに味つけ!
今季トレンドのチュールトップス&デニムと合わせれば「センスいいね」と褒められる理想の甘辛ミックスが完成。
<衣装クレジット>
サングラス¥11000/眼鏡市場(MAD JOURNEY) トップス¥9460・バッグ¥6600/MERCURYDUO ルミネエスト新宿店 パンツ¥14300/エドウイン・カスタマーサービス(SOMETHING) 靴¥9900/RANDA
掲載アイテム
アザー
サングラス初心者さんもつけやすい
Trend4:べっ甲柄フレーム
「日本人の肌になじみやすく、初めてサングラスをかける人におすすめのべっ甲柄。色が淡くマイルドな印象なので、黒フチタイプのサングラスだとキツく見えてしまう人もぜひ試してみて。クールもカジュアルもフェミニンも……合わせるテイストを選ばないのも優秀。どのサングラスにしようか迷っているなら、べっ甲柄フレームが間違いありません」(スタイリスト加藤千尋さん)

着用サングラス/MAD JOURNEY(MDJ-39 DMBR)
ウェリントンとヘキサゴンを組み合わせたようなユニークなシェイプを太めリムで存在感アップ。ちょっぴり個性的なフォルムもべっ甲柄ならすっと顔になじんで使い勝手良好。コンパクトTとワイドパンツのマニッシュコーデに合わせれば、今の気分にちょうどいいかっこよさが手に入る。
<衣装クレジット>
サングラス¥11000/眼鏡市場(MAD JOURNEY) Tシャツ¥5500/エドウイン・カスタマーサービス(Lee) パンツ¥19910/アンクレイヴ(アンクレイヴ スタンダード) ネックカフ¥7700/アンティローザ(loni) バッグ¥9900/CHARLES & KEITH JAPAN 靴¥17930/A de Vivre
掲載アイテム
アザー
モデル/朝比奈紗杏 撮影/花村克彦(Ajoite) ヘア&メイク/山口春菜 スタイリスト/加藤千尋 バナーデザイン/佐藤彩 取材・文/鈴木絵都子