──下半顔コンプレックスって?
マスクを外す機会が増えた今。約3年の間に進行していた自分のフェイスラインのもたれや、気づかないうちに濃くなっていたほうれい線などに「あれ、私の顔ってこんな感じだったっけ?」とモヤモヤしている人も少なくないはず。そんなお悩みにより、顔の下半分に自信がなくなる現象が“下半顔コンプレックス”。できるならこのままマスクで隠したい……そう思う前にそのお悩みたち、眼鏡とメイクで解決してみませんか?
「眼鏡とメイクの関係」を教えてくれたのはこの人!

人気女優やモデルたちからラブコールを受け、数多くのファッション誌でも活躍。
その人が持つ、素の美しさを活かした自己肯定感の上がる“加勢メイク”に定評あり。自身も眼鏡を愛用中!
下半顔に悩む伊藤さんのお悩み

もともとエラが張っているのがお悩み。
久々にマスクを外し、フェイスラインのもたつきも気になり始めた。とにかく小顔に見せたい!
眼鏡をかけるだけでも、スッキリカモフラ!

メイクはいつものまま、眼鏡をかけるだけでも顔に集まる視線の重心が上になり小顔見えに!
またフレームが頰周り一帯をカモフラしてくれるため、面長感や顔の余白を隠せる効果も。
よりおしゃれなムードを手に入れるために。
眼鏡をかける日のメイクテクニック
POINT1 眉はフレームのカラーに寄せる

「フレームに一番近い位置にある眉は、眼鏡とのメリハリがつきすぎないよう、フレームに近い色・質感に寄せるとまとまりがよくなり洗練されたムードになります。今回の眼鏡はシアーなブラウンだったので、素の眉よりはワントーン明るいブラウンに。全体にアイブロウパウダーをふんわりとなじませることで柔らかな雰囲気を出し、フレームの透明感とマッチさせました。“迷ったら眼鏡の色に眉を合わせる”、が合言葉です!」(加勢さん、以下同)
POINT2 鼻筋にハイライトをのせ、顔の中心を整える

「人は顔の中心を整えることで全体の印象をより綺麗に見せることができる、と言われています。眼鏡で下半顔をカモフラできるため、顔の上側に視線が集まる+フレームの枠がある分目元の印象が横に広がるので、中心である鼻筋を立体的に見せるのが小顔のポイントに。パウダータイプでもバームタイプでも、お手持ちのハイライトを鼻根からすっとのせるひと手間で、顔がぼやけずメリハリフェイスが叶います」
POINT3 リップはあえて存在感を弱める

「眼鏡と眉をマッチさせハイライトで立体感を出したのに、ここで唇に濃いカラーを持ってきてしまうとせっかく上に持ってきた視線を分散させてしまうことに。唇は少しの血色感を足すくらいのイメージで、シアーなものをセレクトするのが◎。今回は眉や目元をベージュ・ブラウン系でまとめていたので、リップも統一感を出すためにピンクベージュに。裏技としてオススメなのは、無色のリップクリームで保湿してからリップを重ねるテクニック。ツヤが増しピュア感が高まるので、落ち着いた印象のブラウンメイクに少しの可愛げと清潔感を足せるんです」
今回着用した眼鏡はこちら!
『AN-27 CLBR』(フレーム+レンズ込み)

- A NU
- AN-27 CLBR
眼鏡があればメイクの幅も、おしゃれの可能性も広がる!

かけるだけでも下半顔のお悩みをカモフラージュしてくれる眼鏡ですが、メイクも工夫することでより小顔に、センスよく見える顔印象に。顔悩みをカバーするだけでなく、まとうムードまでアップデートしてくれるから、おしゃれの可能性も高まります!
もっと綺麗を目指したいなら。美肌ヴェールの
「コントロールカラーレンズ」でちゃっかりフィルター肌に


眼鏡市場には、パーソナルカラーアナリストが監修した美肌に魅せるレンズ「コントロールカラーレンズ」という選択肢も。目まわりのくすみやシワ、シミを目立ちにくくしてくれるまさに魔法のようなレンズなんです。
実際今回のメイクのまま、通常レンズと伊藤さんの肌に合ったコントロールカラーレンズをつけ比べてみるとコントロールカラーレンズの方(右写真)が目元に透明感が出てイキイキと、顔全体も明るい肌印象に!
くすみが気になってきた人や、肌を明るく見せたい人に特にオススメです。
お好みのフレームのフレーム価格+4,400円(税込)
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美肌ヴェール
撮影/nae ヘア&メイク/加勢翼 制作/集英社