パーソナルカラーを活かしながら、もっとあか抜ける！

いまやファッションやメイクで“自分に似合うもの”を判断する材料として欠かせない存在となった「パーソナルカラー」。もちろん眼鏡も、パーソナルカラーによってより自分に合うものを見つけられます。
今回はイエローベース肌（通称：イエベ）さんに似合う眼鏡とメイクの両刀で、より眼鏡をかけた姿があか抜けるには？をプロのヘアメイクさんにリサーチ。いつものメイクからちょっと工夫を足すだけで、眼鏡をかける日の自分をアップデートできるはず！

眼鏡市場ではそんなパーソナルカラーを無料で診断できるサービスも。
まずはあなた自身がイエベタイプかブルベタイプかを診断してみましょう！
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スプリング・オータムさんならイエベタイプ
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サマー・ウィンターさんならブルべタイプ
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「イエベさんは肌のトーンにつられる＆眼鏡のフレームで目もとが締まる分、ともすると目もとがくすんだ印象になってしまう可能性が。それを避けるためにも、上まつ毛はしっかりビューラーであげて、マスカラはカールタイプにするのがオススメです。瞳に入る光を多くすることで白目がきれいに映えるようになり、眼鏡姿でも暗い印象にならずむしろピュアで印象的な目もとをゲットできますよ！」（加勢さん、以下同）

「目の上側である上まつ毛をしっかり上げた分、目の下側である涙袋にも色を足すと眼鏡のフレームに負けない、より印象的でしゃれ感ある目もとが完成。涙袋の目頭側半分には、繊細なラメが入ったゴールドのアイシャドウを。目尻側半分にはベージュのラメシャドウをチップやブラシでのせてみて。よく涙袋には青みピンクや淡いピンクのカラーを使う人が多いですが、眼鏡がブラウンなのとイエベさんのヘルシー感を活かすため、今回はゴールドやベージュの黄味系のカラーをセレクト。ほんの数ミリの世界ですが、ここに色をのせるだけでも顔の面長感も払拭できるというメリットがあるんです！」

「イエベさんが今回のようなブラウンフレームの眼鏡をかけるなら、リップのオススメはコーラルピンク。肌や眼鏡のトーンと自然にマッチしながら、顔全体を明るく＆血色良く見せてくれる効果があります。さらに質感はマットではなく、潤いを感じるツヤタイプを。顔の下半分にも立体感が生まれることで、眼鏡により上半分だけに重心が偏るのを避けて、バランスのいい印象に締まります」

自分のパーソナルカラーに似合う眼鏡と、それに合うメイクを掛け合わせることで自分のおしゃれの可能性はもっと高まるはず。眼鏡をかける日は、今回ご紹介したひと手間を加えてみませんか？

今回着用した眼鏡はこちら！
『Lin-02 BRH』（フレーム+レンズ込み）

眼鏡市場には、レンズに部分的に色を付けることによって、まるでメイクをしたように見せられる「メイクアップレンズ」が新登場。目もとを華やかに見せれくれるカラーと、頬の血色感をアップしてくれるカラーが配合されたレンズならかけるだけでぱっと顔全体が華やかに。実際今回のメイクのまま、通常レンズとメイクアップレンズをつけ比べてみるとメイクアップレンズの方（右写真）が目元の印象が強まり、頬の付近の血色感も抜群にアップ！なのに視界はクリアだから、かけるだけでいつもと変わらずちゃっかり可愛くなれちゃう魔法のレンズ。是非お試しあれ！

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美肌ヴェール

撮影/nae ヘア＆メイク/加勢翼 制作/集英社