仕事でパソコン、プライベートでスマートフォン……現代人のライフスタイルは、日常的に目を酷使しがちな傾向にあります。それに関して昨今、注目を浴びているワードが、“ブルーライト”です。
ブルーライトとは、可視光線の中でも紫外線に似た強いエネルギーを持つ波長のこと。大気中の粒子(ホコリやチリ)にぶつかって散乱することで、まぶしさやチラつきの原因となり、それが目の疲れやドライアイなどを引き起こすといわれています。
また、目の疲れだけでなく、ブルーライトによって体内リズムが狂うことで睡眠が浅くなったり、目の疲れからくる肩こりや腰痛に発展したりする可能性もあります。
今回はそんな症状に悩んでいる方に向けて、ブルーライトを軽減するのにおすすめの「ブルーライト対策レンズ」を、併せて使いたいフレームとともにご紹介します。
SNSやゲームアプリを使用する方は特に注意!
テレビ、パソコン、ゲーム機、スマートフォンなど、デジタル機器の液晶画面の多くは、ブルーライトを強く発生させるLEDがバックライトとして使用されているため、多くの方が無意識のうちにその影響を受けています。
上記のデジタル機器の中でも、現代人にとってパソコンとスマートフォンはなくてはならない存在。仕事で一日中パソコンと向き合う方はもちろんですが、特にスマートフォンでSNSやゲームアプリを使用する方は特に、長時間使用しがちな傾向にあるので注意が必要です。
メガネユーザーはまず、自身の生活の中でどのくらいの時間、ディスプレイを見ているかを確認し、それに合ったブルーライト対策レンズを選ぶようにしましょう。
ブルーライト対策レンズは「吸収タイプ」「反射タイプ」「クリアタイプ」の3種類
眼鏡市場のブルーライト対策レンズは、シーンに合わせて3つのタイプが選べます。
まず、「吸収タイプ」は、ブルーライトをより効果的にカットすることができるブルーライト対策レンズです。こちらは日常的にメガネによる疲れに悩んでいる方や、仕事でパソコン作業が多い方におすすめです。
一方で、「反射タイプ」は、よりナチュラルな見え方を優先したい方向けで、スマートフォンをよく使う方など、どちらかといえば日常使いのブルーライト対策レンズです。
「クリアタイプ」は反射色が自然でクリアな視界が特徴の新時代ブルーライト対策レンズです。
フレームのおすすめは軽い&鼻パット付き!
ブルーライト対策レンズと併せて使用するフレームは、軽くて負担が少ないもの、下を向くことが多いので鼻パットが付いているものがよいでしょう。
まず紹介するのは「ZEROGRA ZEG-S012」。日本の職人の技術が光るゼログラシリーズ。かけた時の無重力感と3万回の開閉テストをクリアした見た目以上のタフな品質がおすすめです。
驚きの掛け心地に定評のあるフリーフィットからは「FREE FIT FFT-059」。弾力性や耐熱性に優れた素材を使い、人気のボスリントンタイプでデザイン的にも合わせやすい。
「nosefree」からは「NOF-105」。モダン先へおもりを内蔵することで、鼻への負担を20%カット。下を向いたときにもずれ落ちることがなく、快適なかけ心地を実現してます。
ブルーライト対策レンズで煩わしい疲れ&ストレスを解消!
ブルーライトは無意識のうちに目への負担をかけてしまうため対策が遅れてしまいがち。使用シーンに合わせて効果的なブルーライト対策レンズと掛け心地のよいフレームを選ぶことで、これまで感じていた疲れとストレスを解消しましょう!