
サングラスは、ファッションのアクセントとしても活躍するアイテムです。サングラスをおしゃれにかけこなしたいけれど、「これで似合っているのかちょっと自信がない」という方もいるのではないでしょうか。
本記事では、サングラスをかけこなし、おしゃれに見せるための条件と選び方を詳しく解説します。おすすめのサングラスも紹介するので、ファッションをより一層楽しむための参考にしてください。
サングラスは、ファッションのアクセントとしても活躍するアイテムです。サングラスをおしゃれにかけこなしたいけれど、「これで似合っているのかちょっと自信がない」という方もいるのではないでしょうか。
本記事では、サングラスをかけこなし、おしゃれに見せるための条件と選び方を詳しく解説します。おすすめのサングラスも紹介するので、ファッションをより一層楽しむための参考にしてください。
サングラスは、ファッションコーディネートのアクセントやワンポイントとなり、日差しが強くなる春夏には特に欠かせないアイテムです。サングラスをファッションに取り入れて、「あの人おしゃれ」と見られたいものの、選び方が難しいと感じている方もいるのではないでしょうか。
サングラスがおしゃれに見えない場合の具体例としては、次のような理由が挙げられます。
● 流行のデザインを取り入れても、自分のファッションや顔のタイプ、雰囲気などに合っていない
● 憧れの海外俳優と同じデザインにしても、日本人に似合うデザインとは異なる
● サングラスそのもののデザインが凝っていたり個性的で魅力的でも、自分がかけたときに野暮ったく感じられてしまう
● サングラスのサイズや形が顔に合っていない
● サングラスのカラーが肌の色や髪の色に合っていない など
このように、サングラス自体のデザイン性が高くても、自分の持っている雰囲気や顔の形、特徴などに合っていないと、サングラスだけが浮いた感じになったり、演出したい印象になじまなかったりしてしまいがちです。
そのため、サングラスをおしゃれにかけこなすには、流行やサングラスそのもののデザイン性よりも「自分に合っている」ものを選ぶことが大切でしょう。
かけたときにおしゃれに見えるサングラスには、次のような特徴があります。
● 自分の雰囲気やファッションテイストに合っている
● デザインが顔の形や顔の特徴に対して違和感がない
● 顔の大きさやパーツの位置とバランスが取れている
それぞれ詳しく見ていきましょう。
おしゃれに見えるサングラス選びのポイントは、「自分に似合っている」ことです。自分の持つ雰囲気やファッションテイストに合っているタイプのサングラスを選びましょう。
たとえば、次のようなパターンでは、自分の雰囲気やファッションとサングラスのタイプが合わず、アンバランスでちぐはぐな印象になりやすいでしょう。
自分の雰囲気やファッション | サングラスのタイプ | 見え方 |
---|---|---|
温和で柔らかい雰囲気やゆるっとしたファッション | モード風で直線的なフレーム | アンバランスな印象に |
モノトーンベースの落ち着いたファッション | モノトーンベースの落ち着いたファッション | サングラスが浮いた印象に |
エレガントでラグジュアリーなファッション | カジュアルな樹脂フレーム | ちぐはぐな印象に |
純日本人風な顔立ちでアジアンビューティー | 憧れのハリウッド女優がかけていたサングラス | 雰囲気とサングラスが合っていない印象に |
おしゃれに見せたくて流行や憧れのデザインを取り入れるよりも、自分に合っているものを選ぶのが似合っていると感じられるポイントです。
自分の顔の形や特徴に合っているデザイン、またはフォローしてくれるようなデザインのサングラスなら、より似合いやすいでしょう。
丸顔には、丸い印象を目立たなくしてくれるスクエア型やウェリントン型がおすすめです。基本的には、顔の形の印象を打ち消すようなフレームの形を選べばバランスの良い印象になります。丸顔にラウンド型を合わせると、個性的な印象や独特な雰囲気を演出できます。
逆三角形顔には、ボストン型やオーバル型のデザインがおすすめです。ボストン型やオーバル型は、広い額や頬骨の印象を和らげ、顎のラインを引き立ててくれます。
角張った印象の四角顔の人には、曲線的なオーバル型やラウンド型のメガネがおすすめです。丸みのあるフレームデザインによって顔の輪郭を柔らかく見せることで、よりバランスの取れた印象になるでしょう。
面長の顔には、上下のフレームが幅広く輪郭にメリハリを与える効果があるウェリントン型やボストン型のデザインがおすすめです。フレームに天地幅があるため、面長の顔の縦に長い印象を抑え、バランスよく見せてくれます。
顔の大きさが気になる人には、フレームの横幅が顔の横幅の一番広い部分に合ったもので、濃い色のフレームがおすすめです。
顔の横幅よりフレームの幅が狭いものや、小さくて華奢で細いデザインのものは顔の大きさを強調しやすいので気を付けましょう。また、フレームの縦幅は、眉毛から顎までの長さに対して3分の1くらいになるものを選ぶと顔の大きさをカバーできます。
サングラスをかけた際の上下のバランスは、眉毛がフレームの上部から少し覗いているくらいが理想的です。
フレームで眉毛が隠れるとサングラスが大き過ぎる印象になります。反対に、眉毛とフレームの隙間が広いとサングラスが小さ過ぎて顔が大きく見えてしまいがちです。
また、顔の横幅に合うフレームを選ぶことも大切です。顔の横幅が最も広い部分とフレームの横幅が同じくらいになるサイズ感がベストバランスになります。
さまざまなファッションや雰囲気に合わせやすい、おしゃれな印象のサングラスを見ていきましょう。メンズ、レディース、男女兼用に分けて紹介します。
【メンズサングラス】
● どんなファッションにも合わせやすい定番人気のRB4258F-601-80
● スーツスタイルにも似合うMJS-138
● クールなリムレスメタルフレームのSPLC60J 579L
● シャープな印象になるHTW-1010P
【レディースサングラス】
● 優しい印象を演出するMARY-310
● エレガントにも似合うスッキリしたMARY-314
● ブローデザインが知的な印象のGA-1004
● クラシカルなデザインでかけやすいMDJ-43
【男女兼用サングラス】
● 日本人の顔にフィットしやすいアジア仕様のRB4259F 601_87
● モダンな雰囲気のティアドロップ型RB3386 001_13
おすすめポイント
● ノーズパッド部が高めで日本人の顔の形にフィットしやすい設計
● アメリカンヴィンテージ風の雰囲気を演出
● どんなファッションにも合わせやすい定番人気のボストン型
「光線(Ray)を遮断する(Ban)」という意味を持つ「Ray-Ban」。サングラスの原点と言うべき機能そのものに由来する「Ray-Ban」は、優れたサングラスの理想形の全てをかなえ、サングラスの歴史そのものを作り続けるブランドです。
こちらのフルフィットモデルは、ノーズパッド部を高めにして快適なかけ心地を実現した、オーソドックスなボストン型です。日本人の顔にフィットしやすい仕様となっています。
上下のラインがやや平らになっており、均整のとれたフロントデザインとシンプルな鋲の盛りが、洗練されたアメリカンヴィンテージを漂わせています。
サイズの目安 | ふつう |
---|---|
サングラスの形 | ボストン |
レンズ横幅 | 52mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 20mm |
テンプル | 150mm |
天地幅 | 46mm |
カラー | ブラック |
おすすめポイント
● ファッションデザイナーが手がける「近未来の男エレガンス」な1本
● スーツスタイルにも合わせやすいカラー
● シャープでスッキリした印象のスクエア型
メンズブランドとして国内外で評価の高いファッションデザイナーである山地正倫周(ヤマジ・リンシュウ)氏が手掛ける「MA-JI MASATOMO(マージ・マサトモ)」のサングラスです。
「近未来の男エレガンス」をアグレッシブな造形で表現したコレクションで「シャープなフォルム」と「立体的なカッティング」「ソリッドなメタル質感」という3つのキーワードを軸にデザインされています。ビジネスでも活躍する、スーツスタイルに合わせやすいカラーリングです。
レンズの天地が広めのスクエア型で、シャープなフロントに特徴的な形状のヨロイがポイントになっています。細部にこだわりのある立体造形で、男性に似合うモデルです。
サイズの目安 | ふつう |
---|---|
サングラスの形 | スクエア |
レンズ横幅 | 57mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 15mm |
テンプル | 135mm |
天地幅 | 36mm |
カラー | ブラックマット/ダークネイビー/ライトグレー |
おすすめポイント
● 東洋系の顔立ちに合わせたフィット感のジャパンモデル
● レンズを二本の爪で固定するクールなデザイン
● チタン採用のリムレスメタルサングラス
アメリカのポリスマンがかけていたサングラスからインスピレーションを受けた「POLICE」は、オリジナリティやスタイリッシュなものを好むファッションラバーたちに支持されているイタリアンブランドです。
こちらはフロントとテンプルにチタニウムを採用したリムレス(ツーポイント)のスクエアメタルサングラスです。アクティブなフロントにボリュームのあるテンプルが、スポーティーな雰囲気を演出しています。
また、レンズを二本の爪で固定するヨロイが印象的で、クールな印象のデザインになっています。東洋系の顔立ちに合わせたジャパンモデルのため、フィット感に優れた設計です。
サイズの目安 | 大きめ |
---|---|
サングラスの形 | スクエア |
レンズ横幅 | 59mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 15mm |
テンプル | 130mm |
天地幅 | 37mm |
カラー | パラジウム |
おすすめポイント
● 「ハンティング・ワールド」の眼鏡市場オリジナル限定モデル
● シャープな印象のウェリントン型
● 幅広い年代に使いやすいデザイン
「自然との共生」をブランドポリシーとする「ハンティング・ワールド」は、冒険家ロバート・M・リーによってニューヨークで設立された人気のライフスタイルブランドです。
こちらは眼鏡市場でしか買えないオリジナル限定モデルの、偏光レンズサングラスです。フロントの上面にエッジを入れて、よりシャープな印象に仕上げています。誰にでも似合いやすいウェリントン型で、テンプルに取り付けた立体感のあるメタルパーツが目を惹くデザインになっています。
サイズの目安 | ふつう |
---|---|
サングラスの形 | ウェリントン |
レンズ横幅 | 56mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 16mm |
テンプル | 145mm |
天地幅 | 35mm |
カラー | デミブラウン/ブラック |
おすすめポイント
● 「マリークヮント」の眼鏡市場オリジナルモデル
● 丸みのある形が優しい印象を演出するボストン型
● 天地幅が広く、紫外線もしっかり防げる
コスメからバッグや洋服まで、幅広いラインアップを展開している「MARY QUANT(マリークヮント)」から、眼鏡市場オリジナルモデルのサングラスです。
こちらは全体的に丸みのある形が優しい印象を演出してくれるデザインになっています。また、レンズの天地幅が広めなので、紫外線をよりしっかり防いでくれます。
サイズの目安 | ふつう |
---|---|
サングラスの形 | ボストン |
レンズ横幅 | 54mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 16mm |
テンプル | 138mm |
天地幅 | 44mm |
カラー | ブラックハーフ/ブラウンササ/デミブラウン/ピンク/パープル |
おすすめポイント
● 「マリークヮント」の眼鏡市場オリジナルモデル
● フェミニンなファッションにも似合いやすい
● 小ぶりでスッキリしたボストン型
こちらも「MARY QUANT(マリークヮント)」から眼鏡市場オリジナルモデルです。丸みのあるフロントが特徴的で、MARY-310よりも小ぶりでスッキリとした雰囲気になっています。エレガントでフェミニンなファッションにも似合いやすいでしょう。
耳にかかる部分の裏側に、おなじみのデイジーマーク柄をあしらい、置いたときも可愛いデザインになっています。
サイズの目安 | 小さめ |
---|---|
サングラスの形 | ボストン |
レンズ横幅 | 49mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 20mm |
テンプル | 138mm |
天地幅 | 45mm |
カラー | ピンク/ブラック/グレー |
おすすめポイント
● 目の上部が強調されるブローデザインで顔がはっきり見えやすい
● 知的で誠実な印象のデザイン
● パーツを細分化してこだわった「モノの良さ」を感じられる逸品
こちらは目の上部が強調される「ブローデザイン」で、顔をはっきりと見せてくれます。知的で誠実な印象を与えるデザインですが、カジュアルシーンにも映えます。ファッションのアクセントとして人気のデザインです。
パーツの表面処理や材質の上質さも特徴の一つです。手に取った人しか味わえない、「モノの良さ」を感じられる高級サングラスとなっています。
サイズの目安 | 小さめ |
---|---|
サングラスの形 | ラウンド |
レンズ横幅 | 51mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 20mm |
テンプル | 142mm |
天地幅 | 44mm |
カラー | ブラウン/ベージュ/デミブラウン/グレー |
おすすめポイント
● クラシカルさを引き立てる彫金模様が施されたデザイン
● ほど良い天地幅でデイリーユースもしやすい
● 印象が異なる3つのカラーバリエーション
バカンスとデイリーユースの融合をコンセプトとしている「MAD JOURNEY(マッドジャーニー)」のサングラスは、レジャーやシティユースにも向いています。ブリッジやテンプルに彫金模様が施されており、横顔もおしゃれに演出してくれます。
3つのカラーはそれぞれ印象が異なるデザインとなっており、フロントがデミブラウン調のものやクリア素材のものがあります。
サイズの目安 | ふつう |
---|---|
サングラスの形 | ラウンド |
レンズ横幅 | 49mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 23mm |
テンプル | 145mm |
天地幅 | 46mm |
カラー | グレー/ブラック/ゴールド |
おすすめポイント
● どんなファッションにも似合いやすいボストン型
● 日本人の顔にフィットしやすいアジア仕様
● ライトカラーレンズでほどよい抜け感を演出
サングラスの理想形を叶え、サングラスの歴史そのものを作り続ける「Ray-Ban」から、日本人の顔にフィットしやすくなったアジア仕様のモデルです。どんなファッションでもコーディネートしやすく、特に女性に人気のデザインになっています。
かけやすいサイズ感で、タウンユースからビジネスまであらゆるシーンで活躍するでしょう。左右のテンプルにはロゴを施し、横顔もしっかり個性を主張しています。トレンドから定着しつつあるライトカラーレンズは、ほどよい抜け感が演出できるファッションアイテムになっており、年代を問わずかけられます。
サイズの目安 | ふつう |
---|---|
サングラスの形 | ボストン |
レンズ横幅 | 53mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 20mm |
テンプル | 150mm |
天地幅 | 47mm |
カラー | ブラック |
おすすめポイント
● ティアドロップ型をモダンな雰囲気にアレンジし直したモデル
● やや大きめのレンズ面と顔を包み込むハイカーブレンズ
● 軽量で快適なかけ心地を実現
優れたサングラスで世界中のファンから愛される「Ray-Ban」から、やや大きめのレンズ面と顔を包み込むハイカーブレンズが特徴のサングラスです。レンズは強化プラスチックを使用しており、軽量で快適なかけ心地を実現しました。
ティアドロップ型をモダンにアレンジし直したモデルで、ツーブリッジや細身のフレームなど伝統のフォルムはそのままに、8カーブの効いたビッグレンズで人気のデザインとなっています。
サイズの目安 | 大きめ |
---|---|
サングラスの形 | ティアドロップ |
レンズ横幅 | 67mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 13mm |
テンプル | 130mm |
天地幅 | 51mm |
カラー | ゴールド |
サングラスをおしゃれにかけこなすには、自分の顔や雰囲気、ファッションテイストに似合うサングラスを選ぶことが大切です。TPOやファッションに合わせて、服を着替えるようにデザインの異なるサングラスを使い分けるのも良いでしょう。おしゃれに見えるサングラス選びのポイントをおさえて、お気に入りを見つけてください。
サングラスを上手に取り入れたコーディネートで、ファッション上級者になりましょう。
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店舗での在庫状況について
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