アンダーリムは、レンズの下半分だけにフレームがあるタイプです。あまり見かけない形かもしれませんが、アンダーリムならではの魅力もあり、近年ドラマに使用されたことから注目を集めています。
本記事では、アンダーリムの特徴や魅力、注意点に加え、アンダーリムのメガネが似合う顔型やかけこなすポイントを解説します。
おすすめのアンダーリムメガネも紹介するので、アンダーリムに挑戦してみたい方はぜひ参考にしてください。
アンダーリムは、レンズの下半分だけにフレームがあるタイプです。あまり見かけない形かもしれませんが、アンダーリムならではの魅力もあり、近年ドラマに使用されたことから注目を集めています。
本記事では、アンダーリムの特徴や魅力、注意点に加え、アンダーリムのメガネが似合う顔型やかけこなすポイントを解説します。
おすすめのアンダーリムメガネも紹介するので、アンダーリムに挑戦してみたい方はぜひ参考にしてください。
アンダーリムはその名の通り「下側(アンダー)にだけフレーム(リム)がある」デザインを指します。
反対に、レンズの上側にだけフレームがあるデザインを「ハーフリム」または「ナイロール」と呼びます。そのため、アンダーリムは「逆ナイロール」と呼ばれることもあります。
アンダーリムは、老眼鏡をかけている人がメガネを下にずらしてものを見るとき、フレームが視界を妨げないようフレーム上部を取り払ったのが始まりと言われています。
そのため、かつては老眼鏡のイメージもありましたが、最近では目元の表情を隠さないことからドラマでも使用されるようになり、注目を集めています。
アンダーリムのメガネは、個性的な印象や知的な雰囲気を演出できる魅力があります。アンダーリムが与える印象やメリットを詳しく見ていきましょう。
アンダーリムは、リムが下にあることでフレームの影が顔に出にくいという特徴があります。そのため、全体的にスッキリした印象を与えてくれます。
また、上部にフレームがないため目元が隠れず、目の表情が見えやすいのもポイントです。フレームが前髪や眉にかからないため、目元がスッキリと明るい印象になり、知的な雰囲気を演出できます。
個性的なデザインのアンダーリムは、ほかのフレームタイプと比べてかけている人が少なく、人と被りにくいタイプです。そのため、個性的で目新しいおしゃれな印象を与えてくれます。
また、上部にフレームがないことで、アイメイクが映えやすいのも魅力の1つです。アイメイクを楽しみたい女性からも注目を集めています。
アンダーリムが特に似合いやすいのは、逆三角形の顔と面長の顔です。
下側にフレームがあるアンダーリムのメガネは、あごのラインがシャープな印象の逆三角形に好相性です。フレームの下側にアクセントがあるため、丸みのあるデザインを選べばシャープな印象をやわらげ、柔らかい雰囲気を演出できるでしょう。
また、アンダーリムは面長の顔型にもおすすめです。アンダーリムが顔の縦長のラインを区切ることで、縦長の印象をカバーできます。目の錯覚を利用して、顔の縦の長さを短く見せる小顔効果が期待できるでしょう。
個性的なおしゃれが楽しめるアンダーリムですが、取り扱いには注意点もあります。アンダーリムメガネで気を付けたいことを詳しく解説します。
アンダーリムのメガネは、フルリムに比べてフレームにおおわれている部分が少ない構造です。そのため、無理な力が加わるとレンズが落下したり、外れたり破損したりする可能性があります。
アンダーリムのメガネをお手入れする際には、力を入れすぎないように気を付けましょう。力を入れて拭くと、フレームからレンズが外れてしまう可能性があります。
また、メガネをひねる動作をするとレンズが外れることがあるため、片手でメガネを外す動作は避けましょう。
レンズに付着した汚れをクロスなどで拭き取る際は、あまり力を入れず優しく拭き取ります。レンズが外れたりリムが歪んだりした場合は、メガネ店で修理・調整してもらえます。
アンダーリムの魅力と注意点がわかったところで、アンダーリムをより素敵にかけこなすためのポイントを紹介します。前髪のスタイリングやアイメイクと合わせておしゃれを楽しみましょう。
アンダーリムのスッキリとした知的な印象を生かすなら、前髪を流すか、上げておでこを出すスタイルがおすすめです。アンダーリムのスッキリ感が増し、洗練された印象になるでしょう。
ただし、面長の場合は、おでこを全部出すと縦長の印象が強調される可能性があります。その場合は、短めの前髪がおすすめです。さらに、短めのぱっつん前髪なら、個性的な雰囲気をプラスできるでしょう。オン眉の前髪もバランスが良く見えるスタイルです。
また、アンダーリムは上部にフレームがない分、長めの前髪にも合わせやすいメガネと言えます。メガネに前髪が重なり、重く見えやすいフルフレームに対して、アンダーリムは前髪の重なりを気にせずスッキリとかけられます。
アンダーリムは、上半分にフレームがない分アイメイクが映えるため、目元を強調したいときにもおすすめです。アイシャドウの色や塗り方を工夫して楽しむのも良いでしょう。
眉毛は、ハッキリと濃いめに描くとバランスが良くなります。アンダーリムは上半分にフレームがないため、眉の形をフレームに合わせず、自由に描けるのも魅力です。
アンダーリムのメガネをかけるときは、上部にフレームがないことで目元がぼやけて見えないよう、ハッキリ濃いめのアイメイクや、明るいシャドウを入れるのがおすすめです。
アンダーリムのおすすめメガネを紹介します。お気に入りのメガネを見つけて、新たな自分を発見してみてはいかがでしょうか。
おすすめポイント
● スッキリ知的な印象のスクエア型アンダーリム
● ツル外側のブランドロゴが大人可愛い横顔を演出
● 黒いデイジーの専用ケース付き
「MARY QUANT(マリークヮント)」は、「自由に自分らしく」がコンセプトのブランドです。おなじみのデイジーマークをモチーフにしたコレクションは、眼鏡市場だけのオリジナルモデルになっています。
こちらはスクエア型のアンダーリムフレームです。気になる目の下を隠す効果があり、アンダーリムのスッキリ知的な印象を引き立てるスクエア型です。
ツルの外側にあるブランドロゴのメタルパーツが、大人可愛い横顔を演出してくれるデザインになっています。ブランドシンボル「黒いデイジー」を施したピンクが際立つ専用ケース付きです。
サイズの目安 | ふつう |
---|---|
フレームの形 | スクエア |
レンズ横幅 | 50mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 18mm |
テンプル | 140mm |
天地幅 | 30mm |
カラー | カーキ/グレー/ピンク |
おすすめポイント
● ボストンに近い優しいオーバルのアンダーリム
● 肌をキレイに見せてくれるフレームカラー
● ツルの上品な幾何学模様は大人女子におすすめ
「eyerouge(アイルージュ)」のコンセプトは「Keep on smiling and be happy!!」。忙しい毎日に追われながらも、自分らしさを大切にする女性のためのブランドです。
こちらはボストンに近づけた優しいオーバルのアンダーリムで、カラーアナリスト監修のもと、肌をキレイにみせてくれるフレームカラーになっています。
小顔の方もかけやすい小さめサイズで、明るくかわいらしい雰囲気が演出できます。上部にフレームがない分、アイメイクやマスカラもキレイに映えるでしょう。
ツルには上品な幾何学模様のネイル柄がモチーフとしてあしらわれ、落ち着いたおしゃれを楽しみたい大人女子におすすめの1本です。
サイズの目安 | 小さめ |
---|---|
フレームの形 | オーバル |
レンズ横幅 | 49mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 18mm |
テンプル | 135mm |
天地幅 | 34mm |
カラー | ライトブラウン/ブルーグレー/ダークパープル |
おすすめポイント
● 優しい雰囲気になれるアンダーリム
● クセの少ないボストン型に近いラウンド型
● 細かなサイジングで誰でも合わせやすくかけやすいように設計
「A NU(ア・ニュー)」は、トレンドのクラシックにほんの少しニュアンスを加えたコレクションが人気のブランドです。全体的な丸みや線の細さ、レンズの形やサイズ感、カラーリングなどのこだわりを追求しており、かけ心地、デザインともに“かけた時に完成形”になるメガネを提案しています。
こちらは、クセの少ないボストン型に近いラウンド型で、優しい雰囲気のアンダーリムです。細かなサイジングにこだわっており、ハードルが高く感じられがちなアンダーリムを誰でも合わせやすくかけやすいように設計しています。
サイズの目安 | 小さめ |
---|---|
フレームの形 | ラウンド |
レンズ横幅 | 47mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 21mm |
テンプル | 145mm |
天地幅 | 41mm |
カラー | ネイビー/ブラック/ブラウン/ワインブラウン |
アンダーリムは、デザインが人と被りにくく、個性的なおしゃれを演出できるフレームです。
かけこなすのに少々ハードルが高く感じられるかもしれませんが、上部にフレームがないため目元が良く見えて、スッキリとした知的な印象も与えられるという魅力があります。
自分に似合うアンダーリムのメガネを見つけて、新しい自分や個性が光るおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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