​集英社がお届けするリレー連載

編集者の疲れ目をお助け!
メガネで仕事がラクになるって本当ですか?

Vol.3 マンガ編集者編

文字と向き合う時間が長く、目に悩みを抱える集英社の編集者が、自分に最適なメガネを眼鏡市場で見つける本連載。第2回目はマンガ編集者のメガネ作りをレポート!
眼鏡市場ではパーソナルカラーと顔タイプ診断から導き出した、その人に“似合う”フレームと、今ある目の悩みを解消してくれる機能派レンズを組み合わせて、日常生活を快適化するベストなメガネを実現します。それぞれの選び方のポイントはもちろん、完成後のメガネを使用したリアルな感想もしっかりとお伝えします。

今回メガネを作るのは…

集英社 週刊少年ジャンプ編集部
副編集長 齊藤 優

2005年に集英社に入社してから少年コミック誌である「週刊少年ジャンプ」編集部に配属。キャラクタービジネス室を経て現在「週刊少年ジャンプ」副編集長を務める。

メガネの悩みは?

仕事柄、モニターを見る時間が長いせいか、目は常に疲れ気味。終日メガネをかけているため、レンズにキズや汚れがつきやすいのが長年の悩み。さらに6年前に作った手持ちのメガネが本当に今の自分の年齢にとって正解なのか、いまひとつ自信が持てない。

ベストなメガネ作りをサポートしてくれたのはこの方!

㈱メガネトップ営業企画部 副部長
冨澤 美奈さん

お客さまの悩みや生活スタイルに寄り添った的確なレンズ選びや、男女問わず素敵に見違えるフレーム選びを熟知する、まさにメガネ選びのエキスパート。

スタイリッシュでありながら柔らかさを感じるフレームに

眼鏡市場では顔の輪郭やパーツのバランスから似合うテイストを分析する顔タイプ診断と、自身がもっている肌色や瞳の色から似合う色を導き出すパーソナルカラー診断をメガネ選びに活用。齊藤の顔タイプは直線的なパーツが多い「クール」、そしてパーソナルカラーは青みがかった涼しげな色が得意な「サマー」という診断に。そこで冨澤さんが齊藤のために選んだのは THE BEDFORD HOTELの「BFH-07 GRH

「顔タイプに似合うとされるフレームを指針にして、そこからなりたいイメージに寄せたデザインを選ぶのがおすすめ。齊藤さんのようなクールタイプの顔立ちと相性がいいのは上部がストレートラインになった、やや横長のフレーム。そこをベースに、少し優しい印象に見えるように下部に丸みを出したフォルムのフレームをセレクトしました。

マーブル模様のような一見、個性的に見えるメガネですが、黒ではなく柔らかなグレーなのでサマータイプにぴったり。さらにフレームの下半分がクリアカラーなので、全体的に重たくならず、上部の直線的なラインが齊藤さんのしっかりとした眉と調和して、顔なじみがよく優しく自然な印象になります」(冨澤さん)

顔タイプ診断の詳しい説明はこちら→
パーソナルカラー診断の詳しい説明はこちら→

レンズには“長いメガネ時間”を快適にする機能を追加

今回、これまでメガネを間違った位置でかけてきたことが判明。その原因はレンズにあるそう。
「度数が合わないレンズを使っていたことで遠くのものが見えにくくなり、無意識にメガネをどんどん目に近づけていたのだと思います。本来のかけ位置よりも、かなり高めの位置でかけられていましたね。今回、遠くがはっきり見えるようにレンズの度数を上げました。その分、近くを見るときは目が疲れやすくなるかもしれませんので、近くを見るときの目の緊張を和らげ、掛けるだけで目をストレッチしてくれる「メルネス」という高機能レンズに。パソコン作業をするときにぴったりのレンズです」(冨澤さん)

「メルネス」の詳しい説明はこちら→

お手入れがしやすくなる気の利いた機能も

さらに長時間、メガネを着用することで気になっていた細かな傷や汚れは「キズ対策レンズ」のオプションを加えることで解消。
「ずっとメガネをかけている方は特に、手元にメガネ拭きがなくてふつうのハンカチなどで代用してしまったという経験があると思うのですが、この『キズ対策レンズ』は特殊コーティングで耐久性が抜群。うっかり手元にある布などで拭いてしまっても傷がつきにくいんです。また花粉やほこりも付きにくく、皮脂などの汚れも従来のレンズより拭き取りやすいのが特徴。とはいえ、メガネを拭く際にはやはりメガネ拭きを使うのが基本。メガネは水洗いOKなので、まず水洗いして表面をきれいに洗い流してから拭くとレンズが長持ちします」(冨澤さん)

「キズ対策レンズ」の詳しい説明はこちら→

実際に使ってみた感想は? 週刊少年ジャンプ編集部に直撃!

「度数を上げたのにもかかわらず、レンズは以前使っていたメガネより薄くなったことに感激しました。かけ心地が軽く手もとが見えやすくなったせいか、パソコン作業中の集中力が続くようになった気がします」と「メルネス」の効果をひしひしと感じているよう。

さらにデザイン性の高いフレームもかなり気に入っているとのこと。「僕の顔にしっかりなじんでいるようで、同僚からしばらくメガネを変えたことに気づかれませんでした(笑)。就寝時以外はメガネをかけっぱなしなので、キズがつきにくくなったことも嬉しいですね」(齊藤)

快適なメガネ生活を叶える理想の一本をついに手に入れることができたよう。次回、メガネ作りに挑むのは集英社『小説すばる』の文芸編集者です。お楽しみに!

撮影/木村敦(編集部カット)、芹澤信次(プロフィールカット) 取材・文/野崎久実子 制作/集英社

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