
眼鏡市場×DIMEのSPECIAL動画の第3弾がついに公開!東進衛星予備校・村瀬哲史先生、実力派ラッパー・DOTAMAさんからバトンを受け取ったのは、人気声優の花江夏樹さん。
『鬼滅の刃』竈門炭治郎役、『東京喰種トーキョーグール』金木研役などの声優を務め、「2019年度 第14回声優アワード 主演男優賞」を受賞するなど、今や若手声優の代表格に。そんな花江さん、実はメガネ100本を目指してコレクションを続ける声優界きってのメガネ好き。似合うメガネ探しをサポートする、眼鏡市場の無料サービスを利用した花江さんが選んだメガネとは?
クールタイプの花江さんが丸フレームを選ぶのは正解?
花江夏樹さん/2011年、『ゴールデン☆キッズ』でデビュー。近年の代表作にTVアニメ『ダンダダン』オカルン役。2025年1月より放送中のアニメ「SAKAMOTO DAYS」では南雲役を務める。「声優と夜あそび2024」(ABEMA)では木曜MCを担当。ゲーム実況を中心に配信するYouTubeチャンネルも人気。

5年くらいになると思います。普段からヴィンテージのメガネをかけることが多くて。そういうものって耳にかけるモダンの部分がくるんとカーブしているんですね。
〝ズレにくい〟という良さがある反面、丁寧に扱わないとすぐに壊れてしまう。そこがちょっと大変だなと思うところはありますけど、独特の可愛さがあるというか。ついつい手を伸ばしてしまう魅力があるんですよね。
一番はサイズ感ですね。これは受け売りですけど、メガネってレンズの中央に黒目がくるのがベストバランスらしいんですね。自分で言うのもなんですけど、僕は小顔なので、ベストな1本を探すのも大変で(笑)。
もちろん、かけ心地も重要ですよね。今回の撮影で、眼鏡市場のプライベートブランド(PB)のメガネをたくさん試しましたけど、『ゼログラ』『ノーズフリー』との出会いは発見でした。『ゼログラ』ほど軽いメガネを掛けたのは初めてかもしれません。
それは軽いワケだ(笑)。『ノーズフリー』の快適さは『ゼログラ』の軽さとはベクトルが違いますよね。耳に乗せるような独特な感覚で、すごくかけやすかったんですよ。

そうですよね。鼻が疲れにくいだろうなと感じました。僕は長時間メガネを掛けると頭痛になりがちなので、締め付けを感じるデザインはダメで。ラウンド型があれば『ノーズフリー』を選んでいたかもしれませんね。この体感の軽さは、ひとりのメガネ好きとして無視できないですよ。人気の理由を実感しました。

ラウンドやボストン形が自分の中で一番しっくりきます。上京したての頃は、スクエア系の細長い形のメガネをかけていましたけど、やっぱり丸い形状の方が表情に優しさを感じますよね。どちらかというとカワイイ系の顔立ちだと自負していたので、今回の顔タイプ診断の結果には驚きました(笑)。

まずは、上京当時の僕の感覚は間違いじゃなかったということ(笑)。もうひとつは、診断結果は絶対じゃなくて、好みの余白を残しているということですね。

花江さんの心を射止めたのはクリアグリーンのクラウンパント

顔タイプ診断、パーソナルカラー診断の結果を受け、花江さんにおすすめのメガネを眼鏡市場 渋谷店・関川店長がセレクト。動画のなかで花江さんが着用したモデルのいくつかを振り返ってみよう。

眼鏡の産地・鯖江にある自社工場「キングスター」の優れた技術と高い品質、こだわりのデザインを国内外の工場と提携して形にしたPB「ザ ベッドフォード ホテル」のサーモントフレーム。いわゆるクラシカルなフレームだが、やや細身のブロウパーツをマイルドなシェイプで仕上げているため、トレンドなファッションにも馴染みやすい。
「玉形は横幅がコンパクトなウェリントン。クールタイプにお似合いなスッキリとした印象を、サーモント特有のブローで強調しました」(関川店長)

今のトレンドにひとつまみのニュアンスを加えたウェリントン。インナーリムのように見えるが、ブリッジと一体型のメタルパーツをセルフレームに挟み込むという、ひとヒネリ加えたデザイン感覚が「アニュー」らしい。
「ゴールドのメタルパーツで、30代になった花江さんの気分を取り入れました」(関川店長)

モダン先端にオモリを付けることで鼻にかかる重量負荷を軽減したPBノーズフリー。『NOF-306』は、2024年12月にリニューアルしたばかり。オモリの素材には希少金属タングステンを使用したことで、リニューアル前の長かったテンプルの長さを従来のメガネの長さと変わらない長さにすることができ、ずれない、跡がつきにくい、という特徴を実現することができた。
「顔タイプ、パーソナルカラー診断の双方の結果を踏まえた、ブルーのスクエアフレームです」(関川店長)

ボストン型の上部を直線状にカットしたような形状から「クラウンパント」と呼ばれるクラシカルなフレーム。『BFH-07』は、フロント、テンプルともにアセテート製。全体的に細身のフレーミング、そして合口に配したレリーフ付きのオリジナル丁番が横顔を美しく繊細に彩る。
「花江さんお好みの丸メガネと、クールタイプにお似合いの直線を掛け合わせたフレーム。グリーンのフレームが珍しいですよね」(関川店長)
この色とフレームの細さ、あと顔のサイズにぴったり合ってる感じですかね。このパッと見た時に〝似合ってるな〟と直感しました。

それにテンプルの横を見てくださいよ。きれいにレリーフが彫られていますよね。誰にどこから見られてもこだわりを感じてもらえるっていいですよね。
めちゃめちゃ便利だと思いますね。何せ眼鏡市場 渋谷店のメガネの取り扱い商品数は、2000本以上ですから。正直、ラインアップが多すぎて選び切れないなって思っていたんですよ(笑)。
2つの診断で〝似合うメガネ〟をかなり絞り込めるのは合理的ですし、パーソナルカラー診断は服を選ぶ時の指標にもなりますよね。それが無料でできてなおかつ素敵なメガネが買えるっていうのは最高じゃないですか!

これは試さないと損だと思いますね。ぜひこれを読んでいるみなさんも、眼鏡市場で自分にマッチした素敵なメガネを見つけてみてください!
取材・文/渡辺和博 撮影/坂下丈洋