
メガネの破損は予期せぬタイミングでやってきます。何らかの理由でメガネが壊れてしまったとき、正しい捨て方がわからず困ってしまった経験はあるでしょうか。
本記事では、メガネの正しい捨て方や、捨てる以外の活用方法を解説します。また、買い替えを検討している人に向けて、眼鏡市場がおすすめするメガネも紹介します。
もしも破損したときに正しくメガネを処分できるように、普段からメガネを使用している人はぜひ参考にしてください。
メガネの破損は予期せぬタイミングでやってきます。何らかの理由でメガネが壊れてしまったとき、正しい捨て方がわからず困ってしまった経験はあるでしょうか。
本記事では、メガネの正しい捨て方や、捨てる以外の活用方法を解説します。また、買い替えを検討している人に向けて、眼鏡市場がおすすめするメガネも紹介します。
もしも破損したときに正しくメガネを処分できるように、普段からメガネを使用している人はぜひ参考にしてください。
一般的に、メガネを購入してから買い替えるまでの平均的な期間は2年から3年とされています。人によっては、これよりも長期間問題なく使用できているケースもあるでしょう。
メガネのレンズに黄ばみや傷ができていないかも確認しましょう。特に、メッキ剥がれやネジが回りにくいなどフレームの一部が劣化している場合は、注意して判断する必要があります。
メガネの変化は、日常的に使用しているのでなかなか気がつきにくいものです。多くの場合、摩擦や負荷、キズ、温度環境、薬品成分などによって不具合が生じます。もしメガネに変化を感じたら、メガネそのものの状態に問題がないかしっかり確認するようにしましょう。
メガネを処分する際は、レンズとフレームを素材に合わせて正しく分別する必要があります。ごみの分別方法は地域によって異なるため、処分する際は事前に確認しましょう。分別ルールは、自治体の公式ホームページで確認できます。しかし、個人で行うには分別方法が複雑であり、かつ怪我につながる恐れもあるため注意が必要です。
そこで、メガネがまだ使用できる状態なら予備用として保管しておくと良いでしょう。
古いメガネは災害が発生してしまったときや入院したとき、お風呂に入るときでも重宝します。緊急時は予期せぬアクシデントでメガネが壊れてしまうときもありますが、予備のメガネを用意しておけば安心です。災害時用の予備メガネは、緊急災害用のリュックやカバンなどに入れておくと、すぐ利用できます。
予備としても使用せず不要になったメガネは、眼鏡市場の店舗にお持ちください。
メガネが壊れてしまったら、処分する前に修理できないかどうかを検討しましょう。多くのメガネ店では、メガネの修理を受け付けています。
また、壊れ方や壊れ具合によっては自分で対処が可能です。ここからは、メガネの壊れた症状別に対策を紹介します。
レンズが外れてしまったときの対策方法は、フレームの形状によって異なります。レンズの縁がすべて囲まれているフルリムタイプのメガネは、レンズが外れても自分でフレームにはめ込むだけで修理できる可能性が高いです。
フレームがレンズの上半分、もしくは下半分だけに縁がある逆ナイロールタイプのメガネは、レンズが外れたら自分で修理するのは難しいケースがほとんどです。レンズがむき出しになっている部分に張られている「ナイロール」というテグスが切れてしまった場合は、メガネ店に張り替えを依頼しましょう。
レンズに傷が入ったり、割れてしまったりした場合は、基本的にレンズを交換するしかありません。メガネ店に交換を依頼し、レンズの在庫があれば即日交換してもらえる場合もあります。
レンズの在庫がなかった場合や、フレームとレンズが一体化しているメガネを使用している場合は、発注して取り寄せが必要となり即日交換は期待できないため注意しましょう。
フレームが曲がってしまったら、メガネ店に修理を依頼しましょう。フレームが曲がってしまった場合、自分で直すのは困難です。仮に自分で修理する場合は、余計なダメージを与えてしまうか折れてしまうといったリスクがあります。
曲がり方や曲がった箇所によっては、メガネ店に依頼しても修理できない場合があります。また、修理してもらえた場合でも、一度曲がった箇所は強度が弱くなってしまうため、再度破損してしまう可能性があります。
メガネを使用していて、フレームが折れてしまう場合もあります。折れてしまった場合の対策は、フレームの材質によって異なるため、まず材質の確認をしましょう。
チタンやニッケル合金などの金属素材を使用したフレームが折れてしまった場合は、折れてしまった箇所を溶接して直せる可能性があります。そのため、メガネ店に持ち込んで修理を依頼するようにしましょう。
しかし、アセテートやセルロイドなどのプラスチック素材を使用したフレームは、折れてしまうと修理できない可能性が高いです。プラスチックの性質上、折れてしまった箇所は溶接できません。その際は破棄を検討すると良いでしょう。
丁番が壊れたら自分で修理しようとせず、メガネ店に相談しましょう。
メガネの丁番とは、レンズのサイドにあるメガネを折りたたむために必要な金具部分のことです。ヒンジと呼ばれることもあります。
丁番が壊れる理由として多いのは、誤って踏んでしまったりメガネの上に物が落ちたりして、圧力がかかってしまった場合です。その場合は、溶接して修理できる可能性があります。
ただし、市販の接着剤を使用して修理するのは止めましょう。丁番はメガネを折りたたむ度に力が加わるため、接着剤で一時的に接合できても、使用中にすぐ壊れてしまう可能性がとても高いです。もしメガネを落下させてしまった場合、丁番だけでなくレンズやフレームも破損させてしまうリスクがあるでしょう。
修理金額が高額になってしまう場合は、新しいメガネの購入も考えましょう。破損の程度によっては、メガネを新調するより修理費用の方が高くなってしまうケースがあります。
また、そもそも修理が不可能な場合もあるため、その際は、特に買い替えを検討すると良いでしょう。
※ 一部ブランド品や商品の状態によってはフィッティング・フレーム調整・修理をお断りする場合がございます。現物を確認してからの判断となることをご理解いただきますようお願い申し上げます。詳しくは店舗スタッフまでお問い合わせください。
ここからは、新しいメガネとして買い替えにおすすめの商品を紹介します。
おすすめポイント
● 汗や動きに強いヘッドグリップラバーを採用
● 視野角を広げるワイドアングルカーブ
● 頭部を包み込むストレートテンプル
フルリムフロントの上下幅が大きめな、スクエア型フレームのメガネです。マイルドなスポーティーさを演出したこだわりの設計で、行動的な毎日を過ごす方に適しています。天地幅が広いので、ゴルフでの利用にも適しています。フレームサイズは大きめです。
汗をかいたり、激しい動きをしたりしてもずれにくいヘッドグリップラバーを採用しているため、スポーツをする方にもおすすめのメガネです。カジュアルでもビジネスでも対応可能な日常使いしやすいデザイン性で、シーンを問わず使用できます。
レンズの形 | スクエア |
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レンズ横幅 | 56mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 16mm |
テンプル | 140mm |
天地幅 | 33mm |
カラー | ブラウン/グレー/ネイビーマット |
おすすめポイント
● ステンレスを採用したメタリックなデザイン
● 幅広い年代の方に適した商品
● 4つのカラーバリエーション
ブランドネームの「CRAPT(クラプト)」は、「CRAFT」と「OPICAL」を掛け合わせた造語です。「シンプルな中にも少し個性があって、気軽にかけられるフレーム」をコンセプトに掲げています。
CRP-3024はステンレス素材で、シンプルなスクエア型のため、目元を引き締め、シャープな印象を与えます。幅広い年代の方にご利用いただけるメガネです。
レンズの形 | スクエア |
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レンズ横幅 | 55mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 17mm |
テンプル | 145mm |
天地幅 | 31mm |
カラー | ネイビーマット/アンティークシルバー/ブラックマット/ブラウンマット |
おすすめポイント
● アセテート素材のナイロールモデル
● シャープなサイドデザイン
● スクエアタイプのレンズ
「MONOBASE(モノベース)」は無彩色の単一配色が特徴のブランドです。そのため、このメガネもシンプルなモノトーンフレームです。「MONOBASE(モノベース)」は流行に左右されることなく、どのような時代でも常に日本人の顔に合う形を追求しています。
テンプル合口部分にはボリュームがある一方、テンプル中央にかけてはラインを細く絞ったデザインとなっています。アセテートやセルロイドなどのプラスチック素材を使用したフレームのメガネでは、希少なナイロールモデルの商品です。
レンズの形 | スクエア |
---|---|
レンズ横幅 | 53mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 17mm |
テンプル | 142mm |
天地幅 | 32mm |
カラー | ブラックマット/ブラック |
おすすめポイント
● スクエアとオーバルを掛け合わせたデザイン
● 丸みを帯びたフォルム
● どんなファッションにも合わせやすい
全体的に丸みを帯びたフォルムで、優しい印象を与えるメガネです。角張ったスクエアシェイプと、丸みのあるオーバルシェイプの良いところを掛け合わせたデザインで、男女問わず、さまざまなコーディネートに合わせやすいメガネとなっています。
「A NU(アニュー)」は、クラシックな感覚をベースに、少しニュアンスを加えたコレクションです。全体的に感じられる丸み、レンズの形やサイズ感、カラーなど徹底的にこだわり抜いたメガネとなっています。
レンズの形 | オーバル |
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レンズ横幅 | 48mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 19mm |
テンプル | 145mm |
天地幅 | 37mm |
カラー | クリアグレー/ブラック/ブラウンササ/クリアブラウン |
おすすめポイント
● 小さめサイズのボストンシェイプ
● 包み込まれるようなソフトな感覚のかけ心地
● 艶やかな宝石をイメージしたクリアの七宝を盛ったワンポイント付き
メガネづくりが盛んな地として知られる、福井県鯖江市で製造されたメガネです。経験豊富な職人によって丁寧に作られており、眼鏡市場こだわりのレディースフレームとなっています。テンプルの部分には、艶やかな宝石をイメージしたワンポイントがデザインされています。
小さめサイズのボストンシェイプで、エレガントな印象を与える繊細な曲線が特徴的です。小顔の方や顔幅が細い方など、メガネのサイズ選びでいつも困っている方に適しています。また、相手に優しい印象を演出したい方にも向いています。
レンズの形 | ボストン |
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レンズ横幅 | 47mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 19mm |
テンプル | 137mm |
天地幅 | 40mm |
カラー | ダークパープル/ブラウン/ピンク |
メガネを処分する際は、正しく分別して捨てる必要があります。分別方法は自治体によって異なるため、注意が必要です。まだ使用できる場合は、緊急時の予備として保管しておくのも良いでしょう。
メガネを捨てずに、メガネ店で修理してもらうというのも一つの選択肢です。その際、修理金額が高額になってしまう場合は、メガネの新調を検討するのをおすすめします。破損の程度によっては、新品のメガネを購入するより修理費用の方が高くなってしまうケースがあるからです。
また眼鏡市場では、不要になったメガネの処分を承っています。メガネの処分に困っている際は、ぜひお近くの眼鏡市場の店舗までお気軽にご相談ください。
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店舗での在庫状況について
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