ボウズ・スキンヘッドに似合うメガネの選び方｜おしゃれなメガネボウズのポイントやおすすめのメガネも紹介

ボウズ・スキンヘッドは、似合うメガネをかければより一層おしゃれになれる髪型でもあることをご存知でしょうか。また、前髪がない分、メガネの印象が引き立つスタイルでもあります。

本記事では、ボウズ・スキンヘッドにはどのようなメガネが似合うのかを解説します。似合うメガネの選び方や、おすすめのメガネも紹介するので、ぜひ参考にしてください。似合うメガネを見つけておしゃれボウズになりましょう。

ボウズやスキンヘッドは、おでこがスッキリと出て顔のスペースが広く見えるのが特徴です。前髪を下ろしていない分、メガネをかけることで顔全体のバランスを整えられます。メガネのデザインが際立つので、メガネ選びで印象が変わるヘアスタイルと言えるでしょう。

基本的には、顔の余白を埋めやすい太めのフレームや存在感のあるデザイン、ブラックやブラウンといった色のハッキリしたメガネがおすすめです。また、顔型によっては効果的に余白を作れるメガネを選んでも、おしゃれな雰囲気を演出できます。

ボウズ・スキンヘッドをおしゃれに感じさせるメガネのポイントは、主に次の3つです。

● シンプルより攻めたデザイン
● リムと眉毛のバランス
● 顔のパーツとフレーム型とのバランス

それぞれのポイントを詳しく解説します。

シンプルなデザインのメガネは、マッシュヘアや長めの前髪などに合わせても重い印象にならないようなデザインになっていることがあります。

ボウズにシンプルなデザインのメガネを合わせると、顔の余白が目立ったり、寂しい印象や強面に見えたりする場合があります。そのため、攻めたデザインのメガネのほうが相性が良いケースがあります。

トレンドを取り入れたデザインや存在感のある個性的なフレーム、ハッキリした色など、主役になるメガネを選ぶと、遊び心や優しい雰囲気、ユニークなセンスを表現できます。

メガネ姿が自然に見えるかどうかは、リムと眉毛のバランスが合っているかがポイントです。

具体的には「眉毛とメガネの印象が合っているか」「メガネが顔に対して正しい位置にかけられているか」を確認しましょう。

特に、メガネのリム上部と眉毛のバランスは、顔の印象を決める大切な要素です。メガネのリム上部のラインと眉毛の形が合っていて、なるべく平行になるものを選びましょう。

また、フレームと眉毛のバランスが悪いと、間の抜けた印象や老けた印象になる可能性があるため、メガネのリム上部のフレームはなるべく眉毛に近いものが理想です。

ただし、眉毛に合わせ過ぎると、メガネと黒目の位置バランスがずれてしまうこともあります。

黒目の位置は、鏡で正面から見たときに左右ともレンズの中央に来ているかチェックすることも忘れないようにしましょう。

メガネは顔の幅や長さ、顔のパーツとのバランスも大切です。メガネの縦幅は、眉からあごの長さの3分の1程度が良いでしょう。メガネの横幅は、顔の幅と同じか、やや狭いものがバランス良く見えます。

メガネと黒目の位置バランスがずれていると垢抜けない印象を与えることもあります。黒目の位置は、鏡で正面から見たときに左右ともレンズの中央に来ているかチェックすることも忘れないようにしましょう。

また、目の小ささが気になるときは、レンズが小さいものを選ぶと相対的に目が大きく見える効果もあります。目が離れ気味だと気になる人は、鼻のブリッジ部分が太いものを選びましょう。ブリッジは、位置を上にすれば鼻が高く、下にすれば鼻が低く見える効果もあります。

ボウズは、髪の毛の占める面積が少ない分、顔の印象が前面に出やすいヘアスタイルと言えます。似合うメガネをかけていればセンスの良さが際立ち、顔立ちを良く見せてくれる効果があります。

ボウズに似合うメガネを選ぶには、先ほどの3つのポイントを押さえたうえで、自分の顔の形に合ったフレームデザインにすることが大切です。顔の形に合わせて、似合うデザインを紹介します。

四角顔には、直線的な印象を和らげ、優しい印象をプラスしてくれるオーバル型や、丸みのあるボストン型のメガネがおすすめです。

縦幅が深く、太めのフレームを選ぶことで引き締まった印象を与えられます。フレームが上部のみのハーフリムや、丸みのあるラウンド型のメガネもおすすめです。

面長の顔には、縦長の印象をカバーしやすい天地幅のあるウェリントン型のメガネがおすすめです。太めのフレームやコントラストのハッキリした濃いカラーのフレームも良いでしょう。天地幅が深めのスクエア型や、ボストン型も好相性です。

一方、ハーフリムタイプなどの縦の長さを強調するメガネは、より面長な印象を与えてしまうため、適していません。

丸顔には、丸い顔の印象をカバーするエッジの効いたスクエア型が好相性です。角のあるフレームでフェイスラインをスッキリとさせる効果を期待できます。

そのほか、顔のタテの長さを強調してくれるアンダーリムのないタイプのハーフリムや、ツーポイントタイプのフレームもおすすめです。

逆三角のシャープな顔立ちには、丸く柔らかな印象をプラスしてくれるオーバル型が好相性です。三角顔は比較的どんなデザインも似合いやすいですが、メガネが強調されやすいため太めのフレームよりも細身のフレームがおすすめです。

少し小ぶりなフレームを選べば、顔全体のバランスが良く見えやすいでしょう。フレームのないツーポイントタイプや、メタル素材や細身のボストン型もおすすめです。

ボウズに似合う、おすすめのメガネを紹介します。存在感のあるフレームや目を引くカラー、デザインをチョイスしました。

● スポーティーで存在感のあるIA-423
● 深みのあるカラーが目を引くCRP-3031
● 特徴的なフロントシェイプで存在感のあるBFH-07
● 濃いカラーで顔立ちをハッキリ見せてくれるCRP-3032
● デザイン違いのメタル素材のコンビが個性的なCRP-3026
● トレンドのクラシック風丸メガネAN-29
● カラーが印象的で丸過ぎずかけやすい形のFFT-069

おすすめポイント
● ハッキリ濃いカラーでキリッとしたメガネの存在感があるデザイン
● 上下幅の広いスクエア型でマイルドなスポーティーさを演出
● 汗や激しい動きでもずれにくい快適なかけ心地

「i-ATHLETE（アイアスリート） 」は、汗や激しい動きでもずれにくいスポーツ性能と、カジュアルシーンでもビジネスシーンでも活躍する、日常使いしやすいデザイン性を両立しました。アクティブに毎日を過ごす人にピッタリの、眼鏡市場オリジナルスポーツフレームです。

こちらはスクエア型のフルリムフロントで、上下幅を大きめにすることでマイルドなスポーティさを演出したデザインです。日常生活にも使いやすく、視野が広い設計はゴルフやアウトドアスポーツにもおすすめです。

サイズの目安	大きめ
フレームの形	スクエア
レンズ横幅	56mm
間隔（鼻ブリッジ）	16mm
テンプル	140mm
天地幅	33mm
カラー	ネイビーマット／ブラウン／グレー

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おすすめポイント
● 深みのあるハイセンスなカラーが目を引く1本
● ソフトな印象になるオーバル型のセルフレーム
● 流行に左右されない定番人気のデザインで、年代を問わず気軽にかけられる

「 CRAPT（クラプト）」は、「CRAFT」と「OPTICAL」をミックスした造語で、幅広い年代に向けて気軽にクラシックフレームをかけこなしてほしいという思いがこめられています。シンプルななかに少し個性があるデザインで、気軽にかけられるフレームをコンセプトとするブランドです。

こちらはリムとブリッジの湾曲が柔らかく、ソフトな印象になるオーバル型のセルフレームです。定番人気のデザインで、流行に左右されることなくあらゆる年代におすすめできます。レンズの厚みがでにくいデザインであるため、度数が強い人にもおすすめです。

サイズの目安	ふつう
フレームの形	オーバル
レンズ横幅	51mm
間隔（鼻ブリッジ）	18mm
テンプル	140mm
天地幅	33mm
カラー	グリーン／ブラウン／デミレッド

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おすすめポイント
● 正統派ボストンとクラウンパントをかけ合わせた目を引くデザイン
● 細くても特徴的なフロントシェイプで存在感のある一本
● 鯖江の技術とこだわりが詰まった高品質な逸品

「THE BEDFORD HOTEL（ザ ベッドフォード ホテル）」は、メガネの産地・福井県の鯖江にある自社工場「KING STAR」で、鯖江の確かな技術と品質、こだわりのデザインを国内外の工場と提携し、開発したアイウェアブランドです。

こちらは、やや天地を抑えたボストン型のフロントデザインです。正統派のボストン型とクラウンパントのフロントシェイプをかけ合わせ、細くても特徴的な、目を引くデザインに仕上がっています。

オリジナルのフロント飾りや、側面に模様を施したカシメ丁番、パーツの細部にもこだわりが感じられる1本です。サイズ感、ボリューム感、装飾性など、年齢を問わず多くの人におすすめできるモデルです。

サイズの目安	小さめ
フレームの形	ボストン
レンズ横幅	47mm
間隔（鼻ブリッジ）	21mm
テンプル	145mm
天地幅	40mm
カラー	ブラック／グレーハーフ／スモークブラウン

おすすめポイント
● 濃いカラーで顔立ちをハッキリ見せてくれる
● やや細めのリムでスッキリしたデザインのウェリントン型
● フレームが視界に入りづらく、視野を広く保てる

こちらも、「CRAPT(クラプト）」から、ウェリントンシェイプのセルフレームです。濃いめのカラーで顔立ちをはっきり見せつつも、重たい印象にならないように、リムはやや細めに設計されています。

レンズの面積が広めになっているため、かけたときにフレームが視界に入りづらく、スッキリ広い視野を保てるデザインになっています。

サイズの目安	ふつう
フレームの形	ウェリントン
レンズ横幅	52mm
間隔（鼻ブリッジ）	17mm
テンプル	140mm
天地幅	35mm
カラー	デミカーキ／デミブラウン／デミブルー

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おすすめポイント
● デザイン違いのメタル素材がコンビした個性的なデザイン
● メタルのスッキリ感がビジネスシーンでも活躍
● ツヤを消したマットカラーで落ち着いた印象に

こちらも 「CRAPT(クラプト）」から、デザイン違いのメタル素材がコンビしたサーモントタイプです。個性的なデザインでありながら、メタル素材のスッキリ感がビジネスシーンでも活躍するデザインになっており、幅広いシーンで活躍します。まわりの人と一味違う自分を演出したい人にピッタリです。

素材にステンレスを使用したウェリントン型のデザインで、ツヤを消したマットカラーが落ち着いた印象に見せてくれます。

サイズの目安	ふつう
フレームの形	ウェリントン
レンズ横幅	51mm
間隔（鼻ブリッジ）	18mm
テンプル	143mm
天地幅	38mm
カラー	グレーマット／ブラックマット／ブラウンマット／ネイビーマット

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おすすめポイント
● 個性的な雰囲気を演出する丸メガネ
● 高めのブリッジで鼻が高く見えるため顔全体をスッキリ見せてくれる
● 肌なじみの良いカラー展開でオンオフ問わずにかけやすい

「A NU（ア・ニュー）」は、トレンドのクラシックにほんの少しニュアンスを加えたコレクションを提案するブランドです。全体的な丸みや線の細さ、レンズの形やサイズ感、カラーリングなどのこだわりを追求しています。かけ心地、デザインともに「かけた時に完成形」になるメガネです。

こちらは、ブリッジとヨロイを高めの位置にすることで、丸メガネ初心者でもかけやすいデザインになっています。定番のベーシックカラーに加えて、透明感のある明るいクリアカラーや落ち着いた乳白カラーがあり、肌なじみが良くオンオフ問わずにかけやすいメガネです。

サイズの目安	小さめ
フレームの形	ラウンド
レンズ横幅	45mm
間隔（鼻ブリッジ）	21mm
テンプル	142mm
天地幅	40mm
カラー	ブラック／チャコール／ベージュ／デミブラウン

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おすすめポイント
● 目を引くカラーが印象的なデザイン
● まん丸過ぎず誰でもかけやすいラウンド型
● 軽さとずれにくさを兼ね備えた驚きのかけ心地を実現

「FREE FiT（フリーフィット）」は、メガネをかける人の目線に立ち、驚きのかけ心地を追求するブランドです。超軽量で弾力性のある樹脂素材を採用し、軽さとずれにくさを兼ね揃えた作りになっています。側頭部と顔を締め付けることなく、包み込まれるような感覚のメガネです。

こちらは小ぶりに見えるフロントながら、ブリッジ幅を持たせて、男性でもかけやすいサイズになっています。グレープレッドとライトブラウンはマット調で落ち着いた雰囲気を演出し、チャコールとグリーンブラックはべっ甲風で透明感があります。同じデザインでも、カラーによって雰囲気がスタンダードからクラシックへと変化するメガネです。

リルサンクリアという植物由来のサスティナブル素材の樹脂を採用しており、身体にも環境にも配慮しています。

サイズの目安	小さめ
フレームの形	ラウンド
レンズ横幅	49mm
間隔（鼻ブリッジ）	19mm
テンプル	145mm
天地幅	40mm
カラー	チャコール／グリーンブラック／ライトブラウン／グレープレッド

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ボウズは、顔やおでこのスペースや形から視線をそらしやすい、存在感のあるメガネが似合います。目元や鼻などの気になるパーツも一緒にカバーしてくれるようなデザインのものを選ぶと良いでしょう。

太めのフレームや遊び心のあるデザイン、パッと目を引くようなカラー、トレンドのデザインなどに挑戦してみてはいかがでしょうか。

ボウズはメガネが目立ちやすいので、自分に似合うメガネを見つけると一気に垢抜けた印象になれます。自分に似合うメガネを見つけて、「あの人センスが良いね」と言われるおしゃれボウズになりましょう。