
皆さんは普段お使いのメガネの扱い方を気にかけたことはありますか?メガネは毎日の暮らしに寄り添うアイテム。日々の習慣を少し見直すだけで、メガネを長くお使いいただくことができます。
今回は意外と知られていないメガネの正しい扱い方をご紹介。いますぐ実践できる快適なメガネライフのヒントをお届けしていきます。
その扱い方、メガネの寿命を短くしているかも
まずは普段の暮らしを振り返ってみましょう。生活のなかのちょっとした習慣が、メガネにとってはダメージになっていることも。皆さんは、こんなメガネの扱い方していませんか?
NG① メガネを外してそのまま机に置く
うっかり落としたりモノの下敷きになったりして、レンズにキズがついてしまう可能性が。
NG② メガネをポケットに入れる
摩擦によってレンズにキズがついたり、フレームが曲がってしまう原因に。
NG③ メガネを頭に乗せる
フレームが広がり、メガネをかけたときずれ落ちてしまう原因に。
NG④ メガネをかけたまま寝てしまう
無意識のうちにフレームが歪んでしまう原因に。
NG⑤ 濡れたメガネをそのままにする
水滴によるシミ汚れ(水やけ)が付いてしまうおそれが。
そこ、メガネを置いて大丈夫?
また、メガネを保管する場所にも気を配ることが大切です。特に注意したいのが高温になる場所。一般的なメガネレンズは60℃を超える高温状態におかれると、熱クラックと呼ばれるレンズコーティングのひび割れが発生するおそれがあります。
暑い季節のクルマのなか、加熱調理をするキッチン、お風呂やサウナなど、高温になりやすい場所にはメガネを持ち込まないように心がけてください。
メガネの正しいたたみ方、知ってますか?
それでは、ここからは正しいメガネの扱い方をレクチャーしていきます。
はじめに『メガネのたたみ方』から。皆さんはメガネのたたみ方に正しい順番があることをご存知ですか? 一般的にメガネはフレームの左耳側を先にたたみ、次に右耳側をたたむというのが正しいたたみ方になります。これは、国内の多くのメガネフレームが左耳側からたたむことを想定してつくられているためだと言われています。
メガネはケースにしまう、を習慣に!
そして、もっとも重要なのが『メガネの置き方』です。
メガネをかけていないときはメガネケースにしまう。これがメガネをキズや歪みから守るうえで、一番大切なポイントになります。基本的なことではありますが、実は多くの人が実践できていないことでもあります。これを機会にぜひ「メガネを外したらケースにしまう」を習慣にしてみてください。
ケースに入れるときは、写真のようにメガネ拭きを敷いてから、レンズを下向きにして入れるのが正しいしまい方です。レンズが上向きだとフタを閉めるときの勢いでレンズに衝撃が加わる可能性があるため、下向きにすることでよりキズを防ぐことができます。
『ケースにしまう』を習慣づける、お手軽アイデア!
メガネ歴が長い人の中には、メガネを買い替えるたびにメガネケースが増えて家に余っている、という方もいるかと思います。そんな家で眠っているケースをうまく活用してみてはいかがでしょう。
例えば、仕事場や洗面所、寝室など、メガネのかけ外しをすることが多い場所にそれぞれメガネケースを常備しておくのも上手な生活術です。ついついメガネを置きっ放しにしてしまいがちなシーンで、ちゃんとケースにしまうようにすれば、お気に入りのメガネをより長くお使いいただけるはずです。
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眼鏡市場では、メガネやサングラスをお買い上げのお客さまに無料でメガネケースをお渡ししています。ライフスタイルに合わせてお選びいただけるように、多彩なメガネケースをラインナップ。デザインはもちろん、ハード・ソフトタイプなど使い勝手もさまざま。あなた好みのケースを探してみてください。
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また、通常よりもキズがつきにくいレンズをお求めのお客さまには、オプションで選べる高機能レンズ「キズ対策レンズ」などもご用意しています。お客さまの使い方に合わせたご提案ができるのも、私たち眼鏡市場の強み。メガネのお悩みやお困りごとがあれば、お気軽に店頭のスタッフにご相談ください。