メガネを試着してみてもなんだかしっくり来ないとき、自分にはメガネが似合わないと悩んだり、落ち込んだりする人もいるでしょう。しかし、実際には自分に似合うメガネを知らないだけです。メガネが似合うためのルールを知っておけば、誰でもおしゃれにメガネをかけられます。
この記事では、メガネが似合わないと悩む人のために、基本的なメガネの選び方と、顔型別におすすめのメガネを10本ピックアップしてご紹介します。
メガネを試着してみてもなんだかしっくり来ないとき、自分にはメガネが似合わないと悩んだり、落ち込んだりする人もいるでしょう。しかし、実際には自分に似合うメガネを知らないだけです。メガネが似合うためのルールを知っておけば、誰でもおしゃれにメガネをかけられます。
この記事では、メガネが似合わないと悩む人のために、基本的なメガネの選び方と、顔型別におすすめのメガネを10本ピックアップしてご紹介します。
メガネ選びのポイントを知っていれば、自分に似合う眼鏡を見つけるヒントとなります。メガネ選びのポイントは大きくわけて次の3つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
眉とフレームの角度を同じようにすることが、顔とメガネが自然に見えるポイントの1つです。そのため、
たとえば並行眉の人は、フレームもスクエアやウェリントンなど比較的並行に近いものを選ぶと合わせやすいです。アーチ眉の方は、フレームもラウンドやボストンなどできるだけ曲線を描いたものがいいでしょう。
なお、眉毛とフレームの間が離れすぎると間延びした印象となってしまいます。眉毛がギリギリ見えるメガネを選ぶのもポイントの1つとして覚えておきましょう。
メガネをかけたとき、レンズの中央に黒目がくるサイズを選びましょう。レンズの上下左右のいずれかに黒目が寄ってしまうと、顔のバランスが崩れて不自然に見えます。
購入前にお顔に合わせて調整が可能なフレームかあらかじめ、店舗スタッフまでご確認しておくことをおすすめします。
レンズの横幅は調整できないため、お顔に対して黒目が中心にあるかわからない場合は店員さんにみていただきましょう。
フレーム幅と自分の顔幅を可能な限り近づけましょう。まったく同じか、フレームの方がやや大きめになるサイズがベストです。
フレーム幅が顔幅より狭いと、相対的に顔が大きく見えてしまいます。
反対に、フレーム幅が広すぎると顔にフィットせずメガネがずれてきたり、黒目の位置が中央に来なくりバランスが悪く見えたりする原因です。店頭でいくつかメガネを試着し、顔に合うサイズがどの範囲なのかを把握しておきましょう。なお、サイズはフレームに記載があります。
なお、フレーム幅や黒目のベストな位置関係について詳しくは以下の記事で解説しています。
一口にメガネと言っても、実はさまざまなフレーム(形)のメガネがあります。また、人間の顔型は、おもに4タイプに分けられます。顔型とフレームの組み合わせを知ることで自分に似合いやすいメガネを見つけられるでしょう。
基本的に顔の特徴を打ち消してくれる顔型と反対のフレームを選ぶのがおすすめです。たとえば、丸顔であれば四角いメガネをかけます。特に、メガネの天地幅が顔の長さ全体の1/3に収まるメガネだとバランスもよく見栄えがよくなるでしょう。
また、眼鏡市場では「顔タイプ診断®」というサービスを実施しています。自分の顔タイプがよくわからない場合は、診断サービスを利用すると似合うメガネをすぐに見つけられるでしょう。
丸顔の場合、似合うメガネはフレームが角張ったスクエアタイプや、スクエアよりも少しフレームに丸みがあり、やわらかい印象になるウェリントンタイプのフレームがおすすめです。
また、丸顔だと顔の長さが短く見えがちなので、ハーフリムタイプのフレームを選ぶと顔の下半分がほっそり長く見えます。面長効果があるのでぜひ試してみてください。
丸顔の人が合わせにくいメガネはラウンドタイプのフレームです。ラウンド型はいわゆる丸メガネなので、フェイスラインと一致してしまい顔の丸さが目立ちやすくなります。
ただし、
面長の人は、ウェリントンタイプやボストンタイプのメガネがおすすめ。
面長の顔は縦に長さがあるため、メガネも同様に天地幅が広いものを選ぶとバランスがよく見えます。顔の縦の長さに対して1/3を目安に、天地幅が広いフレームを選ぶといいでしょう。
面長の人に合わせにくいのはスクエアタイプのメガネです。スクエアタイプは四角いフレームで、天地幅が狭めのものが多いです。そのため、面長の特徴を目立たせやすい形だと言えます。
また、
四角顔の人におすすめなのは、オーバルタイプ、ラウンドタイプ、ボストンタイプです。
また、レンズの周囲に枠がないツーポイントや、上半分にだけ枠があるハーフリムのメガネもおすすめ。これらはエラを目立ちにくくする効果があります。
四角顔は比較的、似合うフレームの種類が多いため選択肢も豊富で選びやすいでしょう。
四角顔の人が避けたほうがいいのは、スクエアタイプのメガネです。フレームの四隅が角張っているため、四角顔の特徴を強調してしまいます。天地幅が狭く、相対的に顔が大きく見えてしまうのも合わせにくい理由のひとつです。
シャープな顔立ちの逆三角顔の人は、
逆三角顔は決まって似合わないフレームはほとんどありません。ウェリントンタイプやスクエアタイプのメガネも合わせやすいでしょう。
しかし、どのようなフレームタイプであっても、顔の上部に視線が行きやすいハーフリムやフレームのデザインは避けたほうが無難です。
では、実際におすすめのメガネを顔型別にいくつかご紹介します。まずは丸顔の方に向けて、次の2本をピックアップしました。
● FFT-045
● mey-019
超軽量でありながらウルテム樹脂により高い強度を実現しています。デザインもベーシックなスクエアで使いやすく、
フロントデザインが細めなのでおしゃれで知的な印象を演出できます。一方で丁番やテンプル部分は太めで安定してかけられるのも魅力的。全6色のカラー展開の豊富さも嬉しいポイントです。
詳細情報
女性向けのおしゃれなメガネブランド「meyle-メイル-」のウェリントンタイプメガネです。太めでやや丸みもあるフレームなので、
キーホールブリッジと呼ばれる、鍵穴のような形をしたブリッジ部分も目を引きます。プライベートや特別な日もこのメガネをかけるだけで気分が上向くでしょう。
定番のブラックから透け感のあるピンクやブラウンなど優しい色合いのものまであり、普段のファッションに合わせて選べます。
詳細情報
続いて、面長の方へ向けたメガネをご紹介します。
● BFH-13
● mey-019
● CRP-3030
ベーシックなウェリントンタイプで使いやすいメンズ向けメガネです。天地幅が39mmあるので、面長な顔にもすっきり収まるでしょう。
シンプルなフレームデザインですが、丁番や鼻に当てるクリングスの部分に装飾があるのでおしゃれな雰囲気になります。特に
詳細情報
女性向けの華やかでトレンド感のあるメガネを探しているなら、「meyle-メイル-」のウェリントンメガネがおすすめです。
クールに決まるブルーササや模様が美しいデミブラウン、透け感のあるクリアーやブラウンなどおしゃれなカラーバリエーションです。思わずファッションに合わせていろいろなカラーを揃えたくなるでしょう。
詳細情報
眼鏡市場のオリジナルブランド「CRAPT」のメガネです。ボストンタイプの細いフレームは、シンプルながらもおしゃれに面長の顔をカバーしてくれます。
3色展開で、誰でも似合うデミブラウンやクラシカルな雰囲気が引き立つカーキなど、使いやすいカラーばかりなので選びやすいのも嬉しいポイントです。
詳細情報
続いて、四角顔の方に向けて次のメガネをピックアップしご紹介します。
● CRP-3031
● mey-018
● NOF-207
四角顔の印象を和らげてくれるカジュアルでクラシックな雰囲気のメガネを探しているなら、「CRP-3031」がおすすめです。
オーバルタイプですがブロウラインがなだらかなので、かけたときにきつく見える心配はないでしょう。
使いやすい定番のブラウンに、個性的なデミレッド、顔全体が華やかで明るくなるグリーンと方向性の異なるカラーバリエーションも魅力です。
詳細情報
四角顔の特徴をカバーする、丸みを強調したラウンドタイプのメガネ。テンプル部分やクリングスなどの形も
全6色のカラーバリエーションは定番のブラックやブラウン、ダークグレーなど使いやすい色が揃っています。フレームを強調したいならデミブラウンやブルーササもおすすめ。
詳細情報
ビジネスパーソン向けのブランド「nosefree」のコラボメガネです。30~40代男性をターゲットにしたデザインで、
天地幅が44mmとかなり広めのボストンシェイプなので、四角顔の特徴をしっかりカバーしてくれるでしょう。ブリッジがマンレイ山と呼ばれる独特の形状をしているのが特徴です。メッキには細い線が並んだようなヘアライン加工が施されています。
詳細情報
最後に、逆三角顔の方におすすめのメガネをピックアップしてご紹介します。
● cot-004
● mey-018
女性的な雰囲気と豊富なカラーバリエーションが魅力の、Cotoriブランドのメガネです。オーバルタイプのフレームが三角顔の印象を和らげてくれます。樹脂製のフレームなので扱いやすく、普段使いにもぴったり。
つや肌やマット肌など、肌質に合わせて馴染みやすい色が揃っているのが特徴です。
詳細情報
「meyle-メイル-」は、
カラーバリエーションも普段使いしやすいものから、特別な日に個性を演出できるものまで豊富に揃っています。比較的安価なので、複数持ちたいときにもおすすめです。
詳細情報
最後に、メガネを選ぶ際によくある質問に回答します。
今まで似合っていたメガネでも、
一般的に、デザインが気に入らないという理由での返品や交換はできません。そのため、もし購入後にあらためてメガネをかけて似合わないと感じた場合は買い直す必要があります。購入してから後悔しないためにも、フレーム選びは念入りに行いましょう。迷う場合は、眼鏡市場の「顔タイプ診断®」やスタッフに相談するのが似合うフレームを見つけられる近道です。
ただし、特に初めてメガネを買う場合は「顔の形と合わせたはずなのに似合わない」と感じるケースがあります。このような場合は単純に見慣れておらず違和感があるのかもしれません。また、ほんの1~2mm程度サイズが合っていないだけのこともあります。
メガネを試着するときは、
また、もしも「似合う」という感覚がわからないときは、あえて似合わないと感じるメガネやフレームタイプのメガネを試着するといいでしょう。メガネをかけたときとかけていないとき、あるいはメガネAとメガネBをかけたときの印象の変化を経験することで、「似合う」「似合わない」の感覚の違いを体感できます。
なお、
メガネが似合う人になるためには、自分の顔型に合うフレームのメガネを選ぶことが重要です。似合うはずのフレームを選んでも違和感があるときは、黒目の位置や眉毛とフレームの距離なども合わせてチェックし、微調整しながら似合うメガネを探していきましょう。
一口にウェリントンタイプのメガネといっても、チタン製で硬質なイメージを与えるデザインもあれば、フレームが太く柔和な印象になるデザインもあります。この記事でご紹介した商品も参考にしながら、自分にぴったりの似合うメガネを探してみてください。
※現在地を取得いたします。
ご了承の上でボタンをクリックしてください。
※在庫のある店舗のみ表示します。
現在地から半径20km以内の店舗を近い順で表示します
※在庫のある店舗のみ表示します
店舗での在庫状況について
店舗での在庫状況について