ボストンメガネは、定番のフレームタイプの一つです。デートや旅行といった普段使いから取引先との商談といったビジネスシーンなどあらゆるシチュエーションで幅広く活躍します。
ただ、いざ購入しようと思っても「ボストンメガネは、自分に似合うかどうか不安...」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
本記事では、ボストンメガネの特徴や似合う顔型に加えて、ボストンメガネを選ぶコツについて紹介しています。また、眼鏡市場おすすめのボストンメガネと購入時のよくある質問も掲載しています。ぜひ参考にしてください。
ボストンメガネの特徴
ボストンメガネはレンズ部分が逆三角形で、3つの角すべてが丸くなっているのが特徴です。レンズの縦横比が1:1に近いため、正円をしたラウンドのようにやわらかく穏やかな印象を与えられます。
また、ラウンドと比べるとよりスタイリッシュで洗練された雰囲気を作りやすいです。ややレトロでクラシックな風情を演出できるのもボストンメガネの魅力です。
「ウェリントン」「ラウンド」「オーバル」との違い
ボストンメガネと似ているフレームに、「ウェリントン」「ラウンド」「オーバル」があります。
いずれも丸みを帯びているフレームですが、ボストンが逆三角形をしているのに対し、ウェリントンは逆台形でボストン同様に角に丸みがあります。比較的誰でも合わせやすいのでボストンと同様に人気のフレームです。
ラウンドは正円、オーバルは楕円(だえん)形が特徴です。ラウンドはシンプルな正円が知的で個性的な雰囲気を演出します。また親しみやすい印象を与えてくれるフレームです。
オーバルは横長の楕円形で、ボストンより天地幅が狭くなっているのが特徴です。ボストンやウェリントンに比べると小ぶりなメガネで、優しく上品な雰囲気に仕上がります。
ボストンメガネが似合う顔型と合わせにくい顔型
ボストンメガネは定番の形で、比較的誰でも似合いやすいフレームです。特に似合う顔型や、似合う理由を解説します。
似合う顔型「面長」「四角顔」「逆三角形顔」
「面長」
ボストンメガネは天地幅が広いため、面長の人がかけるとバランスがよく見えます。これは、メガネの下フレームからあごまでの距離が相対的に短く見えるので、面長の印象を打ち消してくれるためです。
もし試着したときに顔が広く見えたり大きく見えたりする場合は、レンズの面積が広いボストンメガネを探してみるといいでしょう。
「四角顔」
四角顔の人がかけるとエラの印象をやわらげてくれます。ボストンメガネは丸みがあるため、カーブがはっきりした丸いフレームほど優しい印象を演出できます。
また、細いフレームであれば、繊細でやわらかいイメージが強まります。小顔効果を狙うなら、大きめのフレームを選ぶといいでしょう。
「逆三角形顔」
ボストンは逆三角形顔とも相性がいいです。角のとれた丸みがあるフレームが、逆三角形顔のシャープな印象をやわらげてくれます。また、顔型と同じ逆三角形なので顔になじみやすいのも特徴です。
ボストンに柔和な印象があるので、親しみやすい印象にしたい人や、あまりメガネの存在を主張したくない人にも向いています。
合わせにくい顔型「丸顔」
ボストンメガネは丸みがあるため、丸顔の人はその特徴を強調してしまいます。また、ボストンメガネの柔和な印象と丸顔特有の優しげな顔立ちが相まって、やや頼りない印象になってしまう可能性もあるでしょう。
ただし、丸顔でもフレームの素材やデザイン、カラーなどに気を配れば合わせることもできます。たとえば、四角い形のウェリントンに寄せたボストンメガネや、直線的なデザインが含まれるデザインだと合わせやすくなります。
【男女別】ボストンメガネと相性の良い髪型やファッション
おしゃれにボストンメガネを着こなすには、メガネのデザインとヘアスタイルやファッションを統一させるのが近道です。
ここでは、男女別におすすめの髪型とファッションについて解説します。
男性におすすめのファッションや髪型
【ファッション】
男性におすすめのファッションスタイルは次の2つです。
● カジュアルスタイル
● スーツスタイル
Tシャツとジーンズといったラフな服装やシンプルなカジュアルスタイルに、ボストンメガネを合わせると一気にこなれた印象を与えられます。
ジャケットやネクタイ、ベストにスラックスといったスーツスタイルに、クラシックなボストンメガネを合わせるとおしゃれな雰囲気をさらに演出できます。
【髪型】
男性の髪型では、次のスタイルが合わせやすいでしょう。
● マッシュパーマ
● エアリー感のあるパーマ
● センター分け
マッシュやゆるいパーマでは前髪を重めにすると、色気やミステリアスな雰囲気に。センター分けやかき上げで額を見せるスタイルでは知的な印象になります。
女性におすすめの髪型やファッション
【ファッション】
女性のファッションでは、次のようなスタイルが似合います。
● カジュアルスタイル
● ベーシックスタイル
黒、白、グレーを基調としたモノトーンなカジュアルスタイルとボストンメガネを合わせれば、自然なおしゃれさを演出できます。
トップスやボトムスをあえてシンプルにしたベーシックスタイルに、派手なセルフレームやメタルフレームのボストンメガネを合わせるとさらに知的で上品なイメージに仕上がります。
【髪型】
女性の場合、ヘアスタイルはゆるめに作るのがおすすめです。
● ゆるく巻いた髪
● ポニーテール
● お団子ヘア
大きめのヘアアイロンで軽く巻いた、ウェーブやカールスタイルはラフさの中に女性的な雰囲気を演出できます。ポニーテールやお団子、アップスタイルなどもゆるめにざっくり作るのがおすすめです。全体的にラフな雰囲気にすると合わせやすいでしょう。
自分の顔に合うボストンメガネの選び方
メガネにはさまざまなデザインや素材があるため、ぱっと見のデザインが気に入っても自分に合うとは限りません。
ここではフレームの素材がもたらす印象やメガネ選びのポイントを解説します。
フレームの素材で選ぶ
同じサイズのボストンメガネでも、フレームにどのような素材を使用しているかで印象が変わります。メガネのフレームは大きく分けると、チタンやニッケル合金などの金属素材を使用した「メタルフレーム」、アセテートやセルロイドなどのプラスチック素材を使用した「セルフレーム」、異なる素材を組み合わせた「コンビフレーム」があります。
● 「メタルフレーム」:近代的で洗練された知的な印象を与える。高級感のあるデザインも多いので、ビジネスシーンにもマッチ
● 「セルフレーム」:ポップでカジュアルなイメージを作りやすい。派手な色合いのフレームや、クリアで透明感のあるフレームも豊富。メタルフレームと比べると安価というのも特徴的
● 「コンビフレーム」:角度によって異なる雰囲気を与えるので、おしゃれさを演出しやすい。さりげない上品さとやわらかい印象を演出できる
このように、フレームの素材によって得意な雰囲気があるため、自分のなりたいイメージに合わせて選択しましょう。
瞳がレンズの中央にくるものを選ぶ
メガネをかけたとき、瞳がレンズの中央に来るような天地幅(レンズの上下の幅)とフレーム幅のレンズを選びましょう。レンズの中心から横方向どちらかに瞳が離れると、目が寄って見えたり、離れて見えたりするので、正面から見たときのバランスが悪くなります。
また、同じレンズ幅でもブリッジ幅(鼻にかかる部分の幅)によって瞳の位置が変わるので、自分に合うブリッジ幅を見つけるとよいでしょう。瞳の位置の誤差は中心からプラスマイナス5mm以内におさめるのが理想的です。
ただし、ボストンメガネは天地幅が比較的広めで余裕があるので、スクエアやオーバルなど天地幅が狭いメガネに比べると多少瞳の位置がズレても違和感なく見せられます。
顔の縦幅に対して3分の1程度のサイズにおさめる
レンズの天地幅は、顔の縦幅に対して3分の1までの長さにするのが理想です。顔の縦幅は眉からあご先までの長さを指し、額は含みません。
極端に天地幅が狭すぎたり広すぎると顔のバランスが崩れて見えてしまうので、あらかじめ自分の顔の縦幅を測っておいたり、店舗でスタッフに相談するのがおすすめです。
特に、ボストンメガネはもともと他のフレームに比べて天地幅が広めにできています。1mm違うだけでも印象は変化するので、自分の似合うサイズを知っておくとメガネを選ぶとき便利です。
トップリムと眉毛の高さや形を揃える
レンズ外周上部にあたる「トップリム」に眉毛のラインが合うメガネを選びましょう。眉毛とトップリムが離れていると、眉毛とメガネのフレームの間がぽっかりと空いてしまい、間延びした印象になってしまいます。デザインによっては老けて見える原因になるので、トップリムと眉毛は近づけるのが基本です。
ただし、眉毛全部と重なるようなフレームは表情が読み取りにくくなるので避けたほうが無難です。同じボストンでもサングラスの場合は眉毛がレンズの中に隠れたほうが見栄えが良くなりますが、メガネはレンズが透明なので、眉毛がレンズの中におさまると不自然な印象を与えてしまいます。
また、トップリムの曲線と眉毛のラインを揃えるのも大切です。たとえばボストンメガネのトップリムは曲線になっているので、眉毛もアーチ眉にするとよくなじみます。並行眉なら、ボストンメガネの中でも横一直線に上部を切ったような形のクラウンパントがおすすめです。
男性におすすめのボストンメガネ5選
では、実際におすすめのボストンメガネを5つ紹介します。まずは男性向けの商品から見てみましょう。
●CRP-3030
●ZEG-S002
●FFT-069
●BFH-08
●BFH-07
CRP-3030
おすすめポイント
●眼鏡市場のオリジナルブランド
●スタンダードなデザインのボストンメガネ
●肌なじみの良いカラー展開
ボストンメガネのスタンダードなデザインを探している人におすすめ。年齢や性別を問わずかけられるシンプルさが魅力です。カラーバリエーションも肌になじみやすいブラウン、少し明るめのカーキ、テンプルの色合いが美しいデミブラウンなど、どれも使いやすく方向性の異なる展開になっています。
ヨロイ部分の2つ並んだネジもアクセントになっており、おしゃれなデザインです。
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ZEG-S002
おすすめポイント
●超軽量で長時間かけても疲れにくい
●シンプルながらも個性的な細身のフレーム
●マンレイ山風のブリッジデザイン
超軽量なメガネを探しているなら、ZEG-S002がおすすめです。20~30グラム以上のメガネも多い中、チタン素材と優れた細身のデザインにより重量わずか4.6グラムの軽さを実現。かけているのを忘れるほどの軽さです。
テンプルは針金のように細く丸い断面をしており、一風変わった個性を演出しているのも魅力です。ブリッジ部分がマンレイ山風になっており、立体感があってかけやすいデザインになっています。
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FFT-069
おすすめポイント
●長時間かけてもズレない「FREE FiT」のメガネ
●飽きの来ないベーシックなデザイン
●カラーによって異なる風合いが楽しめる
FREE FiTは眼鏡市場の中でも軽量とズレにくさを追求したブランドで、長時間かけても疲れません。
FFT-069は普段使いにもぴったりのベーシックなデザインで、長く愛用できるでしょう。カラーによってテンプルのデザインがわずかに異なるのもユニークな点です。チャコールやグリーンブラックはべっ甲のような独特の風合いが楽しめます。
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BFH-08
おすすめポイント
●洗練されたデザインのコンビフレームメガネ
●アセテートとチタンによりデザインにも強度にも優れる
●テンプルの外側におしゃれな装飾が施されている
BFH-08は、洗練された美しさのあるボストンメガネです。
アセテートとメタルを使用したコンビフレームで、デザイン性と耐久性を両立させています。セルフレームなのでテンプルの外側には芯金と呼ばれる補強素材が使われており、アラベスク模様が彫られているため横顔の印象も華やかです。
一見シンプルで使いやすいデザインですが、ヨロイ部分や鼻パッドなど細かな部分には凝った装飾があります。さりげないおしゃれを楽しみたい人におすすめです。
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BFH-07
おすすめポイント
●シンプルながらも個性が光るデザイン
●曲線主体のボストンに直線を取り入れたクールなフレーム
●男女どちらでも似合いやすい
目立たないシンプルなデザインで、でもほんの少しだけ個性のあるメガネがほしい人におすすめなのがBFH-07。
正統派のフレームデザインですが、フロント上部は横一直線に断ち切ったようになっているためクールな印象も与えられます。
カラーバリエーションもビジネスにぴったりのブラックに、洗練されたグレーハーフ、優しい色合いのブラウンとさまざまな色が揃っています。メンズ向けですが、サイズさえ合えば女性でも違和感なくかけられるデザインです。
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女性におすすめのボストンメガネ5選
続いて、女性におすすめのボストンメガネを5つピックアップして紹介します。
●cot-005
●mey-009
●igr-08
●igr-07
●mic-17
cot-005
おすすめポイント
●華やかながらも落ち着いたカラーバリエーション
●優しい印象や華奢な雰囲気を演出できる細身のフレーム
●ツルが透けて見えるクリアタイプのモダン
可愛く派手すぎないデザインのレディースメガネを探しているなら、「Cotori」ブランドのメガネがおすすめです。
眼鏡市場のなかでも特にカラーバリエーションが豊富なのが魅力。アプリコットブラウンやオリーブグリーン,チェリーなどおしゃれで落ち着いたカラーが揃っています。
デザインも細身なので、華奢な印象や穏やかなイメージを与えてくれます。また、耳にかけるモダン部分はクリア仕様になっていて、ツルの金属がそのまま見えるのもアクセントになっています。
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mey-009
おすすめポイント
●変形フレームとクリアカラーにより抜け感を出せる
●シンプルな服装でも引き立つおしゃれなデザイン
●コンビフレームによりあらゆるシーンで活躍
ファッション好きな人におすすめのブランド「meyle」のボストンメガネです。
一般的なボストンメガネに少しフレームを変形させているのが特徴です。フロントデザインがクリアなのも相まって抜け感があります。たとえば無地のTシャツとジーンズのようなシンプルな服装でも、このメガネをかければ一気にあか抜けた雰囲気になれるでしょう。
フロントはアセテートとモネルを使用していますが、テンプルはメタル素材なのでクールなコーディネートでもしっかり決まります。
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igr-08
おすすめポイント
●かけるだけで目周りがぱっと明るくなるカラーリング
●モダンの先端がアクセントになったデザイン
●カジュアルなシーンで活躍する1本
個性的なメガネを探しているなら、「igrace」ブランドのメガネがおすすめ。
フロント部分のカラーリングが美しく、かけるだけで化粧をしたように目周りが華やぎます。カラーバリエーションが独特で、ブラックハーフ、ブラウン、パープルの3色展開です。いずれもモダンの先端の色を変化させアクセントにしています。
フロント部分だけでも美しい色合いなので、プライベートや旅行、デートまでさまざまなシーンで気分を上げたいときにぴったりです。
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igr-07
おすすめポイント
●ラウンドに近い独特の形状
●細身のリムで素顔に近い印象になれる
●軽量かつ耐久性に優れたチタン製
「igrace」ブランドのigr-07は、ボストンでありながらラウンドのような丸みが特徴です。チタン製なので軽量でかけやすく、機能面もばっちりです。
フレームが細くできているので顔なじみがよく、穏やかで優しい雰囲気を演出してくれます。レンズ周りのリムはシンプルにできていますが、テンプルやモダン、ブリッジなどは華やかなカラーとデザインで人目を引くでしょう。横顔までおしゃれになれます。
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mic-17
おすすめポイント
●カジュアルでありながらクラシックな雰囲気を演出
●明るくも派手すぎない絶妙なカラーバリエーション
●ダイヤ形状で個性あふれるテンプルデザイン
色やデザインにこだわりたい人や、カジュアルかつ安っぽく見えないメガネを探している人におすすめです。
発売元のブランド「mi color」はスペイン語で「私の色」を意味します。実際、クリアーやネイビー/ブルー、ワインレッドにオレンジといった美しくきらびやかなカラーが揃っており、かけたときの気分を上向かせてくれるでしょう。
テンプル部分は独特なダイヤ形状になっていて、他のメガネにない個性も兼ね備えています。
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ボストンメガネに関するよくある質問
最後に、ボストンメガネに関してよくある質問に回答します。
ウェリントンとボストン、どちらにするべきか悩む場合は?
ウェリントンのほうがやや四角に近いため知的でクールな印象が強くなります。一方、ボストンは円に近いためより親しみやすい印象です。そのため、自分をどちらのイメージに近づけたいかを考えて選ぶといいでしょう。
それでも悩むなら、ボストンとウェリントンの良いとこどりをした「ボスリントン」タイプのメガネを選ぶのも一つの手です。ボスリントンはウェリントンをベースにしてボストンの要素を入れたもの、ボストンをベースにしてウェリントンの要素を入れたものと、さまざまなデザインがあります。
眼鏡市場でもボスリントンタイプのメガネを多数取り扱っているので、ぜひ店舗で試着してみてください。
店舗検索|眼鏡市場(メガネ・めがね)
ボストンメガネは年齢を問わず似合う?
ボストンフレームは定番のデザインでクラシックな雰囲気を演出できるので、どんな年代でも使いやすいです。50代、60代以降の人がトレンド感のあるボストンメガネもあれば、キッズ向けのボストンメガネもあります。老若男女問わず、さまざまな年代から愛されるフレームの一つです。
ボストン型の「クラウンパント」ってどんなフレーム?
クラウンパントはフランスで考案されたフレームです。「クラウン」は王冠、「パント」とはボストンを意味します。
通常のボストンメガネに比べて、フレームのフロント上部を横一直線にカットしたような独特の形をしているのが特徴です。この形状が王冠のように見えることが名前の由来とされています。
ボストンメガネでは顔の印象がやわらかい雰囲気ですが、クラウンパントは直線が含まれるためクールで洗練された印象を与えられます。おしゃれなデザインを求める人や丸顔の人にもおすすめです。
ボストンメガネでクラシックな雰囲気を演出
ボストンメガネは逆三角形をしており、角が丸くなっているのが特徴です。カジュアルなシーンからビジネスシーンまで幅広く重宝する1本です。
かけるだけでどこかレトロでクラシックな雰囲気を演出できます。ファッションや髪型を工夫しながら、さまざまなシチュエーションで使い分けてみましょう。
本記事で紹介したおすすめメガネ10選も参考に、自分の理想のボストンメガネを見つけてみてください。