メガネのずれ防止方法を解説|原因や自分でできる対策、ずれにくいおすすめメガネも紹介

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メガネをかけている人の中には、メガネのずれ落ちに悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

購入当初はしっかりとかけられていたのに、月日が経過するにつれだんだん頻繁にずれ落ちるようになるケースもあります。何度もかけ直しているとストレスになるのはもちろん、体調不良や見栄えの悪化に繋がるため早めにずれ防止対策が必要です。

そこで、本記事ではメガネがずれる原因やずれ防止の簡単な対策を詳しく解説します。長時間かけてもずれにくい、おすすめなメガネも紹介するのでぜひご一読ください。

メガネがずれているサイン

メガネをかけたときに何らかの違和感があるなら、メガネがずれているのかもしれません。メガネがずれているときは次のようなサインがあるので、あてはまっていないか確認しましょう。

● 下を向くとメガネがずれ落ちる
● 正面から見た顔のバランスに違和感がある
● 鼻パッドが浮く、または鼻周りに痛みを感じる
● テンプル接触部分の耳周りに痛みを感じる

メガネがずれ落ちてしまうだけでなく、顔とメガネが接触する部分に痛みを感じる場合もメガネがずれている可能性があります。

たとえば鼻周りや耳周りは痛みを感じやすい場所です。また、痛みはないもののかけたときに違和感があるなら鏡を見てみましょう。レンズの中心から黒目が±5mm以上離れた位置にあったり、フレームが平行になっていなかったりするなら、メガネがずれているサインだと捉えてください。

メガネがずれる原因

購入したときからメガネがずれてしまうパターンもあれば、購入当初は問題なかったにもかかわらず、だんだんずれやすくなってしまうパターンもあります。いったいなぜメガネがずれてしまうのか、主な理由を解説します。

メガネが顔にフィットしていない

考えられる原因として、メガネのサイズが顔に合っていない可能性があります。

特に通販でフィッティングなしに購入した場合に多いです。フィッティングせずに購入して合わないメガネをかけていると、体を動かした際や時間が経ったときにずれ落ちてしまいます。

一見問題なくても、長時間かけるには不向きです。

メガネが変形している

メガネが変形した結果、顔に合わなくなっている可能性があります。かけ直してもずれたままか、すぐずれ落ちてしまうことが多いです。

メガネをかけ外す、片手で外すというように徐々に力を加えてしまうのが、メガネが変形してしまう主な要因です。メガネは丁寧に扱わないと変形しやすいので、自然に正しい扱い方ができるようメガネの扱いを覚えておきましょう。

メガネのフレームやパーツが劣化もしくはゆるんでいる

長い間、特に気になることなくかけていたメガネがずれるようになったのなら、メガネの各パーツが劣化している可能性もあります。

鼻パッドは長く使い続けていると表面が摩耗して滑り止めの効果がなくなります。つるつるとした手触りになってきたら交換時期のサインです。ねじがゆるんでいる場合もかけ心地が悪くなるので、併せて確認しましょう。

一般的に、メガネの不具合(レンズコーティングを含め)における寿命の基準は無く、使用環境(物理的要因)により異なります。よって、定期的なメンテナンスが必要となります。

汗や汚れで摩擦力が落ちている

メガネに汗や皮脂の汚れが付着していると、一時的にフレームや鼻パッドなど皮膚に接触する部分の摩擦力が落ち、メガネがずれ落ちてしまいます。特に汗をかきやすい状況に多い現象です。

また、日焼け止めや化粧品の影響で汚れてずれ落ちやすくなるケースもあります。汚れを放置するとパーツの劣化に繋がるため、常にメガネは清潔にしておきましょう。

メガネをずれたまま使用するデメリット

メガネをずれたまま使用していると、かけ心地が悪くなるだけでなく次のようなデメリットがあります。

● 眼精疲労や体調不良を起こしやすくなる
● 汚れやすくなる
● 集中しにくくなる
● 見た目の印象が悪くなる

メガネがずれると、黒目とレンズの距離が正常な位置から外れるため、レンズ性能が上手く発揮されません。また、視界が歪んで見えるときもあり、眼精疲労や頭痛、吐き気などの体調不良に繋がる可能性もあります。

また、鼻や耳などメガネの接触部分に痛みを感じるのもよくあるケースです。

ほかには、痛みやメガネを何度もかけ直すしぐさで集中しにくくなります。かけ直す度にメガネに触れるので、皮脂や化粧品もメガネのフレームやレンズにつきやすくなり、汚れる頻度が高くなります。

さらに、メガネがずれたままの姿だと、眉とリムの間にすき間が空きやすく老けて見られることがあります。メガネがずれているのは他の人からもわかりやすいため、だらしない印象に繋がるのも覚えておきたい点です。

自分でできるメガネのずれ防止方法3つ

では、実際にメガネのずれを防止する方法や、すでにずれてしまったメガネに対し応急処置を施す方法にはどのようなものがあるのでしょうか。自分でできる簡単な手段を中心に、3つ紹介します。

片手だけのかけ外しをやめる

まずはこれ以上メガネのフレームが歪まないよう、片手でのかけ外しをしているならやめましょう。メガネは両手での取り扱いを前提に作られているので、片手だけでテンプルを持つと、テンプルに負荷がかかりすぎてテンプル同士の幅が広がってしまいます。

1回だけでは特に変化したように見えなくても、10回、100回と続けていくうちに次第に影響が大きくなっていきます。テンプル同士の幅が広がると、かけ心地がゆるくなり、メガネをかけたときの位置が正常な位置に比べて下がってしまいやすいです。必ず両手で丁寧にかけ外しするだけでも、メガネのずれを防止しやすくなります。

鼻パッドやフレームを洗って拭く

メガネをメガネ専用のクロスで拭いたり、水洗いしたりするのも有効です。メガネを清潔に保っていれば、メガネが汗や汚れですべり落ちるのを防げます。

洗浄により、汗に含まれる塩分や化粧品の成分でメガネが変色するリスクを防げるのもメリットです。

ただし、石鹸を使用して洗うとコーティングが剥がれてしまいメガネの寿命が大幅に縮まってしまいます。洗浄は水洗いか、皮脂をとりたいなら十分に希釈した中性洗剤を使用してください。

一番のおすすめは、メガネ専用のクリーナーを使用することです。メガネ店店頭でも販売されています。最低1日1回、メガネをかけ終わって寝る前に水洗いし、メガネクリーナーを使用して清潔さを保ちましょう。

ずれ防止アイテムを使用する

人によっては、どうしても顔の形や骨格の問題でフィッティングを繰り返してもずれてしまうケースがあります。その場合は市販のずれ防止アイテムを使用するのがおすすめです。

ずれ防止アイテムは鼻パッドやテンプルに取りつけてメガネを固定します。100円ショップや通販でも購入できます。

ただし、商品によっては一度装着すると取り外せないものや、出っ張りができてメガネケースに入らなくなってしまうものなどもあるので注意が必要です。

また、特にフロント部分に使用するずれ防止アイテムは、メガネをかけたときに見た目の印象も変わってしまう可能性があります。

メガネの変形や劣化を防ぐポイント

メガネは日頃からの丁寧な扱いがメガネの変形を防ぎ、メガネのずれを予防する近道です。ここでは、メガネのお手入れ方法を確認していきましょう。

正しい取り扱い方法を覚える

メガネには次のように、たたみ方やレンズの拭き方などがあります。覚えて普段から実践するとメガネが長持ちするはずです。

● フレームを両手で持ってかけ外しする
● テンプルは、左から丁寧にたたむ
● レンズを拭く時は、拭く方のレンズを持つ

メガネのかけ外しやお手入れの際、フレームやテンプルを片手で持つのは避けましょう。両手で丁寧に持つとメガネへの負担が少なくなり、歪みにくくなります。

また、たたむ回数そのものもできるだけ減らすと蝶番(ヒンジ)の劣化や、テンプルの広がりを防げます。

レンズを拭く時は、拭きたいレンズの上下フレームを持って拭きましょう。鼻に接触するパーツや反対側のレンズを持つとひねる動作やこねる動きとなってしまいフレームなどに負荷がかかってしまいます。

もしレンズの上下を持ってもうまく拭けないときは、クロスが汚れていないかチェックしましょう。クロスが清潔でないと力を入れたときにレンズに汚れが付着してしまいます。

こちらのお手入れ動画も掲載しますので、ご確認ください。

専用のケースに入れて保管する

メガネは必ずメガネケースに入れて保管しましょう。メガネケースはメガネを保護するように作られているため、他の保管方法より衝撃から守りやすくなります。

出しっぱなしにしているとメガネを落としてしまう、圧力がかかって少しずつ変形していくリスクがあるので、メガネを外したらケースにしまうのを習慣にしましょう。

ケースの中にはクロスをいれ、レンズを下にしてクロスで保護できるようにしておきます。

もし、短時間だけのかけ外しが多くケースの開閉が面倒なら、スタンド式のケースもおすすめです。

高温多湿の環境下での使用や保管を避ける

メガネは熱に弱いため、炎天下の車の中に置きっぱなしにする、キッチンや浴室など湯気や熱気が多い場所で使用するのはできるだけ避けましょう。熱が加わるとフレームの変形やコーティングの劣化に繋がります。

メガネは材質やコーティングの種類によっても熱への耐性が異なります。熱に弱いものだとぬるま湯で洗っても傷めてしまうので、洗う際も冷水を使用するのが鉄則です。水で落ちにくいなら、ぬるま湯ではなくメガネクリーナーや中性洗剤を使用します。

高温の環境で働いている方やサウナで使用したい方など、どうしても暑い場所で使用したいのなら、熱に弱いセルフレームを避けるのも一つの方法です。

店頭で定期メンテナンスする

メガネのフィッティングは初回だけでなく、3カ月に1回を目安におこなうのが理想です。気軽に点検を受けられるので、定期的に店頭へ足を運びましょう。

店頭では鼻パッドやモダンのような消耗品の交換、角度の調整、ねじの締め直しのほか、洗浄も行ってもらえます。

また、変形の兆候があれば取り扱い方法のアドバイスを受けられるのもメリットです。こまめにフィッティングやメンテナンスをしていれば、ずれに関する悩みはほぼなくなります。

購入時にずれにくいフレームを選ぶポイント

メガネのずれ落ちに悩まないためには、購入時から自分の顔にあったフレーム選びが大切です。ずれにくいフレームを選ぶためのチェックポイントを解説します。

テンプル(つる)の長さ

メガネによってテンプル部分の長さが異なります。

テンプルが短すぎるとずれ落ちやすくなるため、もし自分に合ったテンプル幅がわからないのなら店頭でフィッティングして購入するか、無理な場合はあらかじめ長いものを選びましょう。テンプルが長すぎる場合は店頭でカットして調整できます。

鼻パッドの形状

鼻パッドは、金属のついたものとフレームと一体型の2種類があります。

金属製の独立した鼻パッドは交換ができるため、骨格に合わせて調整が可能です。一方、一体型は鼻パッドのみの交換や調整ができません。しかし、フレームと一体の構造なので折れる心配がないのがメリットです。

どちらもそれぞれメリットとデメリットがありますが、ずれ防止を考えるなら金属のついた独立した鼻パッドの方をおすすめします。

モダンと耳のバランス

モダンの曲がり具合でフィット感が変化するため、店頭で耳や頭のカーブに合わせて調整してもらえばずれ落ちを防止できます。また、モダンは鼻パッド同様交換が可能です。

どうしてもサイズや形が合わない、劣化が激しいならモダンだけ別のパーツに変えられるので、店頭で相談してみましょう。

ずれ防止に優れたおすすめのメガネ9選

眼鏡市場では、メガネのずれ落ち防止やかけ心地を追求したメガネブランドも次のようにいくつか扱っています。

● FREE FiT:ずれにくさとかけ心地を追求したメガネブランド
● nosefree:軽量化と重量バランスに優れ、ずれ落ちにくいオリジナルブランド
● i-ATHLETE:激しい動きや汗にも耐えるスポーツ用メガネブランド

ずれ落ちに悩んでいるのなら、ブランドで選ぶのも1つの手です。いずれも眼鏡市場オリジナルのブランドなので、眼鏡市場でしか入手できません。それぞれのメガネブランドから、おすすめのメガネを3つずつピックアップして紹介します。

●【FREE FiT】FFT-1002
●【FREE FiT】FFT-069
●【FREE FiT】FFT-068
●【nosefree】NOF-105
●【nosefree】NOF-304
●【nosefree】NOF-102
●【i-ATHLETE】IA-471
●【i-ATHLETE】IA-601
●【i-ATHLETE】IA-474

【FREE FiT】FFT-1002

おすすめポイント
●ユニセックスでシンプルなデザイン
●ウルテム素材で顔にしっかりフィットする
●シーンを問わず使いやすい

「FFT-1002は男女兼用でシンプルに使いやすいメガネです。FREE FiTの中でもメタルフレームを使用しているため、細身で顔周りがすっきりと見えます。

テンプル素材は従来のウルテム素材を使用しているので顔にフィットし、ずれ落ちを防止してくれます。カジュアルからビジネス、フォーマルまで幅広い場面で使用できるメガネです。

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【FREE FiT】FFT-069

おすすめポイント
●ベーシックで使いやすいボストンメガネ
●男性用でも小ぶりなサイズ
●雰囲気の異なるカラー展開

FREE FiTのなかでもシンプルなボストンメガネです。やや小さめのフレームなので、通常のボストンメガネや男性用メガネだと大きく感じる方におすすめです。

鼻にかかるブリッジ部分の幅は広くなっているので、男性でもかけやすいように仕上げられています。

また、カラーバリエーションによってテンプルのデザインが異なり、理想の雰囲気に合わせてチョイスできます。たとえばチャコールやグリーンブラックはべっ甲風の仕上がりになっており、個性を演出できます。

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【FREE FiT】FFT-068

おすすめポイント
●目元を明るい印象にするカラーバリエーション
●顔型を問わず似合わせやすいオーバル型
●長時間かけてもずれにくく安定したかけ心地

ずれにくさとカラーリングも追求したいなら、FREE FiTシリーズのFFT-068がおすすめです。

華やかなチェリーから落ち着いたローズブラウンまで個性的なカラーバリエーションが揃っています。軽く作られているため普段使いにぴったりです。

樹脂でできたテンプル部分が、顔にしっかりフィットして安定感をもたらします。樹脂はサスティナブルで環境に優しい素材を使用しているのもポイントです。

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【nosefree】NOF-105

おすすめポイント
●華奢で顔に馴染みやすいメタルフレーム
●ずれ落ちに特化した鼻パッド
●優しい印象を与えるボストンタイプ

FREE FiTより細身なフレームやメタルフレームを探しているのなら、nosefreeブランドのメガネもおすすめです。NOF-105はシンプルなフロントデザインで小ぶりに設計されています。

また、特殊な素材を採用した鼻パッドがずれ落ちを防止してくれます。

丸みのあるボストンタイプのフレームが、顔の印象をやわらかく見せてくれます。

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【nosefree】NOF-304

おすすめポイント
●カジュアルからフォーマルまで楽しめるウェリントンフレーム
●長時間かけても重心が移動しにくくずれない
●豊富なカラーバリエーション

シンプルなウェリントンフレームを採用したNOF-304は、穏やかな印象を与えるおすすめのメガネです。しっかり存在感のあるフレームでありながら、重心を工夫しているため重く感じにくく、長時間かけてもずれません。

コンビネーションフレームなので正面から見た印象と側面から見た印象が変化します。落ち着いた色合いのデミブラウンに、クリアなグレーやカーキなどファッションも楽しみやすいカラー展開です。

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【nosefree】NOF-102

おすすめポイント
●モダンのおもりがバランスを調整しずれ落ちを防止
●シンプルななかに遊び心のあるデザイン
●ビジネスやフォーマルにも使える

NOF-102はnosefreeのメガネの中でもテンプルが特徴的なメガネです。

針金のように細身のテンプルですが、他のnosefreeシリーズ同様、モダンにはおもりが入っているので重量バランスをしっかり維持してずれを防ぎます。

鼻ブリッジや丁番のヨロイ部分をあえて太くし、フレームにアクセントをつけています。スクエアタイプでシンプルなデザインなので、ビジネスシーンにぴったりマッチします。

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【i-ATHLETE】IA-471

おすすめポイント
●激しい動きに耐えるスポーツ用設計
●普段使いもできるシンプルなデザイン
●外したときの見た目も楽しめる

スポーツ中にメガネがずれてしまい悩んでいるなら、i-ATHLETEのブランドメガネがぴったりです。

IA-471は天地幅がやや狭いウェリントンタイプで、あらゆる人に似合いやすい特徴があります。また、スポーツシーンだけでなく日常生活でも使用可能です。

ほかにも、カラーバリエーションも方向性がそれぞれ異なるので選びやすいです。テンプルの内側はフロントと異なる色なので、外したときにも目を楽しませてくれます。

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【i-ATHLETE】IA-601

おすすめポイント
●普段使いにも違和感のないスポーツメガネ
●使いやすく肌馴染みの良いトーン
●優しい印象を与えるボストンフレーム

普段使いもできる細身のスポーツメガネなら、IA-601がおすすめです。シンプルなボストンフレームで、一見してスポーツ用だと感じさせません。インドア派の人でも違和感なくかけられます。

また、カラー展開も華やかです。肌馴染みの良いブラウンやクリアブラウンのほか、目元を明るくするクリアピンクに、こなれた雰囲気を出しやすいアイシーグレーなど綺麗な色が揃っています。

スポーツ用ながら、優しく華奢な印象になれるメガネです。

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【i-ATHLETE】IA-474

おすすめポイント
●年齢を問わず似合いやすいウェリントンフレーム
●存在感たっぷりの太縁デザイン
●独自構造のフレキシブルモダン

IA-474は激しいスポーツやアクティブな生活にぴったりなメガネです。

存在感のある太いリムですが、ウェリントンフレームなのでどの顔型でも似合いやすいです。

「フレキシブルモダン」という可動式のモダンによりしっかりと顔に固定されるので、スポーツをしてもずれ落ちません。

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メガネのずれ防止に関するよくある質問

最後に、メガネのずれ落ちに関してよくある質問に回答します。

鼻が低いとメガネがずれやすい?

鼻が低いとメガネがひっかかりにくいため、鼻が高い人に比べるとずれ落ちやすくなります。ただし、鼻パッドを加工して鼻部分が高くなるようにする「鼻盛り加工」や、市販のずれ防止アイテム、フィッティングで解決できるパターンも多いです。

特に新品のメガネをかけてもずれるのであれば、鼻が低いのが原因ではなくフィッティングがうまくいっていない可能性があります。ずれ落ちやすさは鼻パッドの素材やメガネの構造にもよるので、鼻が低いからといってどんなメガネもずれ落ちるわけではありません。

まずは店頭でフィッティングしてもらいましょう。

自宅でフレームに熱を加えて調整できる?

ドライヤーやバーナーなどで熱を加えてフレームを曲げるのは避けましょう。フレームの破損やコーティングの劣化の原因になります。

また、適当にテンプルやモダンの角度を調整してしまうと、余計顔に合わなくなるほか、破損になるリスクもあります。

店頭でフィッティングしてもらうのが簡単かつ短時間でできるためベストな方法です

メガネのずれ防止には定期メンテナンスや丁寧な取り扱いが大切

メガネのずれ防止には、店頭でのフィッティングや日頃の正しい取り扱いが有効です。特に通販で購入したのであれば早急にフィッティングをしてもらいましょう。購入後徐々にずれ落ちるようになったのなら、本記事を参考に取り扱い方法をおさらいしてみてください。

もしもすでにメガネが変形してしまっておりすぐに買い替えられない場合は、フィッティングにも限界があるため市販のずれ防止アイテムで一時しのぎをする方法もあります。

メガネフレームの寿命は2~3年といわれますが、正しい取り扱いを徹底していれば買い替えごとに長持ちするのを実感できます。大切に扱い、快適なかけ心地を体感してください。

※ 一部ブランド品や商品の状態によってはフィッティング・フレーム調整をお断りする場合がございます。現物を確認してからの判断となることをご理解いただきますようお願い申し上げます。詳しくは店舗スタッフまでお問い合わせください。

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