
50代に突入すると、ファッションやヘアスタイルだけでなく、メガネの選び方も自然と変わっていきます。50代女性に人気なメガネには、肌トラブルを目立たなくしてくれるデザインや疲れにくい機能面など、さまざまな工夫が施されています。
本記事では、50代女性に人気のメガネフレームが知りたい人に向けて、メガネの選び方や若見えの秘訣を解説します。おすすめのメガネも10本紹介するので、自分にぴったりなメガネを選んでみてください。
50代に突入すると、ファッションやヘアスタイルだけでなく、メガネの選び方も自然と変わっていきます。50代女性に人気なメガネには、肌トラブルを目立たなくしてくれるデザインや疲れにくい機能面など、さまざまな工夫が施されています。
本記事では、50代女性に人気のメガネフレームが知りたい人に向けて、メガネの選び方や若見えの秘訣を解説します。おすすめのメガネも10本紹介するので、自分にぴったりなメガネを選んでみてください。
自分に似合うメガネを見つけるためには、まず選び方から知っておきましょう。50代女性がメガネを選ぶときのポイントは次のとおりです。
似合うフレームタイプは顔型によって変わるため、自分の顔型と相性の良いフレームを選びましょう。顔型と相性が良いフレームとは、「自分の顔型と反対のフレーム」です。
たとえば丸顔の方はスクエアやウェリントンのように、長方形のフレームが似合います。逆に顔が四角い方であれば、ラウンドやボストンなど丸みのあるフレームがおすすめです。
フレームの種類や似合う顔型を次に紹介するので、自分に合ったフレームの種類を見つけてみてください。
なお、どのフレームでもトレンド感のあるデザインだと、今どきの世代を連想させるため、若い印象を作るのに役立ちます。シンプルなデザインのメガネばかりをつい購入してしまうという人は、この機会にぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
関連記事:【メガネフレームの形・種類一覧】自分に似合うメガネを選ぶポイントを解説
ウェリントンは四角形で上の辺より下の辺が短い、逆台形をしているのが特徴のフレームです。各種のフレームのなかでも代表的な形で、あらゆる顔型に似合うため使いやすいのが魅力。特に丸顔な人や面長顔な人との相性が抜群です。
少し丸みがあるため、雰囲気をやわらかく見せてくれます。レンズの上下にあたる「天地幅」が広いので、相対的に小顔に感じさせやすいのも特徴です。似合うフレーム選びに悩んだら、まずウェリントンから試してみましょう。
スクエアは長方形のフレームです。ウェリントンに比べると上の辺と下の辺はほぼ同じ長さになっており、天地幅も狭めにできています。角張っているフレームなので、丸顔の人がかけるとバランスを取りやすいのが特徴です。
スクエアは特に、知的で凛々しい印象を作るのが得意なフレームでもあります。ビジネスやフォーマルなど、あらたまった場での使用にはスクエアがぴったりです。
また、50代女性に嬉しいスクエアならではの特徴は、天地幅を目の縦幅に近いサイズにすることで、リムが目元のたるみを目立たなくしてくれる点です。サイズ感をしっかり確かめて自分に似合う1本を選びましょう。
オーバルも万人向けの、似合う人が多いフレームです。特に逆三角顔の人や四角顔の人に向いています。楕円形をしているのが特徴で、かけると丸みを帯びたフレームが柔和な印象を与えてくれます。目の下のクマやたるみなどにメガネのリムが被るため、見えにくくしてくれるのも嬉しいポイントです。
また、デザインによってはブローラインの目尻側にやや角度がついています。このようなデザインだと目尻が上がっているように見え、目元がリフトアップしたかのように感じさせられるでしょう。
ラウンドは真円に近い形をしたメガネです。ころんとしたフォルムにより、ふっくらした印象を与えられるため、顔のこけを感じにくくなっています。
真円に近いため、四角顔や面長顔の人がかけると正反対の形になり、バランスが取れます。丸顔の方があえてラウンドフレームのメガネをかけると、親しみやすくチャーミングな印象を作れます。
ボストンは逆三角形をしていて、角に丸みがあるのが特徴です。クラシックな雰囲気を作るのが得意で、カジュアルスタイルによく似合います。天地幅が広めにできているため、小顔効果を狙えるのもメリットです。
逆三角顔、四角顔をはじめ似合う顔型が多く、ウェリントンと並んで定番のフレームと言われています。ウェリントンもボストンも角に丸みがあり、やわらかい印象になれるでしょう。ウェリントンはどちらかというと知的な雰囲気、ボストンは親しみやすい雰囲気と、得意分野が変わるので、なりたいイメージに合わせて選ぶのがおすすめです。
50代といえば、目元のくすみやシワなど気になる部分が増えてきてしまう頃。気になるところを隠すには、血色を補正しやすい赤やオレンジなど、明るい色のフレームやレンズを選びましょう。特に深い赤は血色感をアップさせ、シワも見えにくくする効果があります。
また、明るい色は若々しい印象を与えやすいのもポイントです。「おばさんに見えないメガネの色は?」と悩んでいる方は、ブラックやブラウンなど肌なじみが良い色より、あえて冒険して明るい色を選んでみてください。
眼鏡市場では、パーソナルカラー診断も行っていますので、一人ひとりにあったカラーが探せます。
メガネの素材は主にプラスチック製や金属製などがありますが、50代女性におすすめするのはプラスチック製です。樹脂でできたセルフレームのメガネはカジュアルな雰囲気が得意で、年齢を感じにくくさせます。
また、セルフレームは着色が容易なため、赤やオレンジ、ワインなど、華やかで血色が良く見える色のフレームが豊富に売られているのもメリットです。
もちろん、金属でできたメタルフレームも洗練された知的な印象になり、50代ならではの落ち着いた雰囲気を作れます。しかし、若見えという点ではセルフレームの方が適しています。
あるいはプラスチックと金属の異素材を組み合わせたコンビフレームを選ぶのもおすすめです。それぞれの良いとこどりができ、カジュアルさと知的さを両立させることができます。
50代に入ると、加齢により顔のたるみや肌のくすみが気になることがあります。そのようなときは赤やブラウンなど濃いめの色のフレームを選ぶと、肌とのコントラストが際立ちメリハリがつきやすくなります。
なお、ツーポイントやナイロールのメガネよりもフルリムのメガネの方がフレームカラーが映えます。このため、特にカラー展開の多いセルフレームのフルリムタイプがおすすめです。
デザイン面だけでなく、機能面も考慮して選びましょう。遠近両用や老眼鏡、あるいはカラーレンズなど、ほしい機能を持ったレンズが入るかどうか確認してからフレームを購入するのが大切です。
特に紫外線に反応してサングラスとしても使える調光レンズだと、度数や厚みによっては入らなかったり、対応していなかったりすることがあります。
また、レンズの紫外線カット率もチェックしましょう。目元のシミを増やさないようにするには、できる限り紫外線をカットするのが重要です。99%以上のカット率であれば、安心して普段使いができます。
眼鏡市場では50代女性向けのメガネも多数取り揃えています。そこで、眼鏡市場のなかでも50代女性に人気のブランドから、おすすめのメガネを10選ピックアップして紹介します。
● Lin-01
● mic-12
● NOF-210
● igr-05
● igr-07
● MJL-018
● AN-33
● VLC524J
● MJL-2002
● igr-09
おすすめポイント
● 雑誌「リンネル」とインテリアスタイリストのコラボフレーム
● 軽量でかけっぱなしでも快適
● ケースと3匹の猫がモチーフのメガネ拭き付き
雑誌「リンネル」とインテリアスタイリストの石井佳苗さんのコラボ商品です。ラウンド型のフレームは、50代女性を親しみやすい印象へと変えてくれるでしょう。素材にβチタンを使用しているので、軽量で長時間かけても疲れにくいのも特徴です。遠近両用メガネにもおすすめします。
眼鏡市場の店舗でのみ取り扱いしており、専用のメガネケースやメガネ拭きがついてくるのも魅力の一つ。猫好きの方にもおすすめのメガネです。
フレームタイプ | ラウンド |
---|---|
おすすめの顔型 | 四角顔/逆三角顔 |
レンズ横幅 | 47mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 21mm |
テンプル | 135mm |
天地幅 | 44mm |
カラー | ブラック/ブラウン/ピンク |
おすすめポイント
● 50代女性の肌が綺麗に見えるブランドメガネ
● パーソナルカラーに合わせたカラーバリエーション
● ツートンカラーのフロントと華やかなテンプル
肌を綺麗に見せることをコンセプトに作られたのがmi color(ミコロール)のメガネです。mic-12は4色のカラーバリエーションがあり、肌や瞳の色の違いから自分にぴったりの1本を選べるようになっています。自分に合った色のメガネをかけることで、より顔になじみやすく、ファッションにも簡単に合わせられるのが魅力です。
また、mic-12はフロント部分がツートンカラーになっており、テンプル部分の装飾も華やかです。正面はもちろん、横顔まで美しく見せてくれます。コンビフレームで、個性的なデザインと耐久性の両方を実現しています。
フレームタイプ | ウェリントン(ボストン) |
---|---|
おすすめの顔型 | 面長顔/丸顔 |
レンズ横幅 | 47mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 21mm |
テンプル | 142mm |
天地幅 | 38mm |
カラー | カーキ/ピンクベージュ/パープルマット/ワイン |
おすすめポイント
● 重りにより長時間かけっぱなしでもずれにくい
● 色の濃淡があるシンプルながらも個性的なフロントデザイン
● 遠近両用メガネにしても使いやすい
長時間かけてもずれにくい機能的なメガネを探しているなら、nosefreeブランドのNOF-210がおすすめです。nosefreeブランドはモダンの先に重りが入っており、前後でバランスを取ることで顔にしっかりとフィットします。ずっとかけることが多い遠近両用メガネにもおすすめです。
シンプルで誰でもかけやすいデザインですが、遊び心があるのも特徴です。フロント部分は表と裏で大きさが異なるため、段が作られています。大きさの違う2枚のセル生地が重なることで一部に透け感が出て、色の濃淡が楽しめるようになっています。
フレームタイプ | スクエア |
---|---|
おすすめの顔型 | 丸顔 |
レンズ横幅 | 54mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 16mm |
テンプル | 162mm |
天地幅 | 32mm |
カラー | ブラウン/グレー/ネイビー |
おすすめポイント
● 40代や50代向けのツーポイントメガネ
● ラウンドフレームで親しみやすい雰囲気になれる
● 広めの天地幅でものが見やすい
ツーポイントメガネに挑戦したい50代女性におすすめなのがigr-05です。「igrace(アイグレース)」は40代や50代をターゲットにしたブランドで、上品さを演出できるデザインを特徴としています。
ツーポイントメガネはリムがないため、目元に影ができにくく、明るい印象に仕上がるでしょう。肌なじみが良いのも魅力です。ラウンドフレームなので、丸いフォルムが親しみやすく可愛らしい印象を演出してくれます。天地幅が42mmと広めに取られているため、視界を確保しやすく、ものを見やすいメガネです。
フレームタイプ | ラウンド |
---|---|
おすすめの顔型 | 四角顔/逆三角顔 |
レンズ横幅 | 48mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 19mm |
テンプル | 144mm |
天地幅 | 42mm |
カラー | グレー/カーキ/ピンク |
おすすめポイント
● 40代50代のための、かけるだけで華やかなメガネ
● 若々しい印象になれるボストンフレーム
● ドロップ型の装飾がついた個性的なテンプル
igr-05と同じく、女性誌「ハルメク」と共同開発したメガネです。「かけるだけで、お化粧をしたみたいに品よく華やかさを演出してくれるメガネ」がコンセプトとなっています。
トレンド感を演出できるボストンフレームのため、流行をつかんだ若々しい印象になります。ころんとしたラウンドに近い丸みがあり、四角顔の人にもおすすめです。
フロント部分はシンプルでかけやすいデザインになっており、人を選びません。テンプルはモダンの色や形が凝っており、ドロップ型の先端が特徴的です。
フレームタイプ | ボストン(ラウンド) |
---|---|
おすすめの顔型 | 四角顔/面長顔/逆三角顔 |
レンズ横幅 | 49mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 19mm |
テンプル | 144mm |
天地幅 | 40mm |
カラー | グリーン/ピンク/ワイン |
おすすめポイント
● かけるだけで-5歳を目指す、50代女性のためのフレーム
● 顔の印象が引き締まって見えやすいデザイン
● 似合う人が多いオーバルフレーム
「-5歳の印象」をテーマにした、大人女性にぴったりのメガネです。加齢によるしわやくすみなど、気になりがちな部分をカバーしてくれます。フルリムかつヨロイ部分をシャープにしているため、顔が引き締まって見えるのが特徴です。
テンプル部分は個性的で遊び心たっぷりのデザインになっています。幾何学的で複雑な模様があり、横顔を見た人の目も楽しませてくれます。
オーバルフレームなので、比較的誰にでも似合いやすいのも特徴です。天地幅が35mmと広めに取られているため、広く視野を確保したい方でも使いやすいでしょう。
フレームタイプ | オーバル |
---|---|
おすすめの顔型 | 四角顔/逆三角顔 |
レンズ横幅 | 53mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 16mm |
テンプル | 135mm |
天地幅 | 35mm |
カラー | オレンジ/ピンク/パープル |
おすすめポイント
● ボーイッシュでトレンド感を感じさせる太縁フレーム
● 幅広い人に似合うウェリントンフレーム
● 透け感のあるデザインにより軽やかにかけられる
太縁フレームに挑戦したい方には、旬のメガネを提供するA NUのAN-33がおすすめです。太縁フレームが、相対的に顔を小さく見せてくれます。また、誰でも似合いやすいウェリントンフレームで、特にボーイッシュに決めたい方にぴったりのデザインです。
フロント部分は透け感や抜け感があるので肌なじみが良いのも特徴です。カラーバリエーションはネイビーやチャコールなど合わせやすいものが揃っています。少し冒険したい方には、べっ甲風のデミブラウンもおすすめです。
フレームタイプ | ウェリントン |
---|---|
おすすめの顔型 | 丸顔/面長顔 |
レンズ横幅 | 46mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 21mm |
テンプル | 145mm |
天地幅 | 39mm |
カラー | ベージュブラウン/チャコール/デミブラウン/ネイビー |
おすすめポイント
● フランスの歴史あるブランドが手がけるメガネ
● こだわり抜いた装飾とデザインで高級感を演出
● 用途に合わせて選べるカラーバリエーション
メガネの質や高級感にもこだわりたい50代女性におすすめなのが、VLC524Jです。フランス最古のクチュールメゾン「ランバン」が手がけています。細部までこだわり抜いたデザインが魅力。
たとえばフロントとテンプルを繋ぐヨロイ部分には、繊細な縄目模様が彫り込まれています。メタル飾りのポイントや、ブランドロゴにはラメとパールで輝く七宝が使われているのが特徴です。
肌によくなじむ落ち着いた色合いのライトオレンジ、華やかで明るいピンク、上品なホワイトゴールドと、方向性の異なるカラーバリエーションでお気に入りの1本が見つかるでしょう。
フレームタイプ | オーバル |
---|---|
おすすめの顔型 | 四角顔/逆三角顔 |
レンズ横幅 | 53mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 16mm |
テンプル | 135mm |
天地幅 | 35mm |
カラー | ライトオレンジ/ピンク/ホワイトゴールド |
おすすめポイント
● -5歳の印象を目指せる大人女性のためのメガネ
● 金箔をふんだんに使用した高級感のあるデザイン
● 丸みのあるスクエアフレームでやわらかい印象が得意
高級感のあるメガネを探しているならMJL-2002がおすすめです。「-5歳の印象」をコンセプトに展開するブランド「MAJOLISTA」が提供しています。
MJL-2002はテンプル部分に金箔を贅沢に使用しているのが特徴です。「金沢金箔」という、国内における金箔の98%を生産する金沢の職人により作られた品を使用しています。
また、金箔だけでなくクリアな樹脂素材を組み合わせ、ヨロイ部分にもドロップ型装飾を施して、艶のあるデザインにしています。スクエアフレームですが角は丸みを帯びているため、知的でやわらかい印象になれるのがポイントです。
フレームタイプ | スクエア |
---|---|
おすすめの顔型 | 丸顔 |
レンズ横幅 | 54mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 15mm |
テンプル | 138mm |
天地幅 | 36mm |
カラー | ブラウングラデーション/デミブラウン/パープル |
おすすめポイント
● お化粧をしたかのような華やかな雰囲気のメガネ
● 誰でも似合いやすいウェリントンフレーム
● ボリューム感のあるフロントデザインにより小顔効果あり
かけるだけでお化粧をしたような華やかさを演出できる、「igrace」のメガネです。igr-09は定番のウェリントンフレームで、クリアで抜け感のあるフロントデザインを特徴としています。太縁が目元の気になるところを隠してくれるでしょう。ボリュームがあるので、小顔効果も狙えるメガネです。
天地幅が39mmと広いので、ものを見やすく普段使いにも向いています。カラーバリエーションも肌なじみが良く、かつ上品で落ち着いたラインアップです。
フレームタイプ | ウェリントン |
---|---|
おすすめの顔型 | 丸顔/面長顔 |
レンズ横幅 | 46mm |
間隔(鼻ブリッジ) | 21mm |
テンプル | 147mm |
天地幅 | 39mm |
カラー | カーキ/オレンジ/ピンク |
メガネに合わせてメイクやファッションも変えるのが若見えの秘訣です。そこで、50代女性向けのおしゃれのポイントをいくつか紹介します。40代女性や60代女性も使えるテクニックなので、ぜひ覚えておきましょう。
フレームの色がブラウンなら、メイクもブラウンやベージュなど同系色を薄くのせて合わせましょう。暖色系のフレームには暖色系のメイク、寒色系のフレームには寒色系のメイクというように、同系統の色を使うことで統一感が出ます。メガネと顔がよりなじみやすくなり、自然に見せられるのがポイントです。
なお、顔の気になる部分を隠したいあまりに濃いアイシャドウやパール、ラメなどのメイクをすると、かえって老けて見える可能性があるため気をつけましょう。気になる部分対策には、メイクではなくメガネのフレームをはっきり華やかな色にするのがおすすめです。
ボリュームのあるメガネフレームに合わせて、アクセサリーも個性的で存在感のあるものを選ぶとトレンドを意識させやすいです。たとえば、思い切って太縁メガネ×大ぶりのイヤリングやネックレスなどの組み合わせを取り入れるのはいかがでしょうか。
大ぶりのファッションアイテムはインパクトがあるため、メガネやアクセサリーに視線が集中し、肌悩みがあっても目立ちにくくなります。
50代女性はボリューム感や動きのあるヘアスタイルにするのがおすすめです。たとえば同じボブでも、切りっぱなしよりもパーマの方がカジュアルで生き生きしたイメージを与えられます。
トップのボリュームを出すようにするのもコツです。トップが薄いと老けて見えやすいので、できるだけ盛りましょう。また、つやのある髪も若々しく見せるために欠かせません。トリートメントやマッサージ、ドライヤーでのすばやい乾燥など、ヘアケアも意識していきましょう。
最後に、50代女性ならではのメガネに関するよくある質問に回答します。
老眼鏡は近くのものを見るためのメガネなので、かけ続けるのは難しいです。かけっぱなしにできるメガネを探しているなら、老眼鏡ではなく遠近両用レンズ(累進レンズ)のメガネにしてみましょう。老眼の度が進む前から遠近両用メガネにしていると慣れやすいので、できるだけ早めにメガネを変えることをおすすめします。
また、遠近両用メガネであれば、老眼鏡のようにかけ外しがいらないので便利です。かけっぱなしでも疲れないように、店頭で試着して、軽いフレームを選びましょう。
サングラスのようにレンズに色を入れた、カラーレンズを使用するときは肌悩みに合わせて色を選ぶのがおすすめです。
色によって、肌トラブルのカバー効果が変わってきます。カラーごとの主な効果は次のとおりです。
● 赤・ピンク・オレンジ:血色感アップ、シワ隠し
● ブラウン:くすみ隠し
● ブルー:シミやくすみ隠し
カラーレンズの色によってそれぞれ効果も印象も変わります。店頭でぜひ、いろいろ試着してみましょう。
40代になると老眼の人の割合が増えてきますが、50代に入ると老眼の進行が速くなり、度が進みやすいです。60代になるまで、10年で3回程度の作り替えを前提に、レンズの入れ替えがしやすいメガネを選ぶと良いでしょう。あるいはおしゃれのために、あえて何本も持つのもおすすめです。
たとえばセルフレームのメガネは価格が安いモデルも豊富にあるため、複数本持ちやすくなっています。セルフレームは若見え効果もあるので、ぜひ検討してみましょう。
50代は肌トラブルや老眼など、40代までには感じなかったさまざまな衰えを感じる人もいます。しかし、メガネはそんな不調をカバーできる人気のファッションアイテムです。華やかな色のメガネや大ぶりのアクセサリー、動きのあるヘアスタイルなど、さまざまなファッションコーディネートを組み合わせて楽しみましょう。
また、自分の顔型に合ったメガネを選ぶのが、若々しい印象を作る一番のポイントです。似合うメガネフレームを知り、店頭ではぜひ、これまではかけてこなかったメガネにも挑戦してみてください。
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店舗での在庫状況について
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