朝起きてから、夜眠りにつくまで、メガネがなければ見えづらく、何をするにも欠かせない。毎日使うものだからこそ、扱いがつい雑になってしまい、フレームが曲がってずれやすくなってしまう…。
メガネのヘビーユーザーであればあるほど、そんな人は少なくありません。
あなたの顔に正しくフィットしたメガネは、見やすさだけでなく、外見の印象もアップしてくれます。今回は、メガネのずれが気になる人が、快適な掛け心地を取り戻すのに役立つ知識をお届けします。
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朝起きてから、夜眠りにつくまで、メガネがなければ見えづらく、何をするにも欠かせない。毎日使うものだからこそ、扱いがつい雑になってしまい、フレームが曲がってずれやすくなってしまう…。
メガネのヘビーユーザーであればあるほど、そんな人は少なくありません。
あなたの顔に正しくフィットしたメガネは、見やすさだけでなく、外見の印象もアップしてくれます。今回は、メガネのずれが気になる人が、快適な掛け心地を取り戻すのに役立つ知識をお届けします。
同じメガネでも掛ける位置によって印象が変わります。メガネがずれたり下がったりしていると、老けて見えたり、頼りなく見えたり…。加えて、メガネにはもっとも見えやすいレンズの位置があるので、ずれてしまっては見え方もベストではありません。
メガネの定位置はメガネのタイプによって、主に次の2つの点を目安にすると良いでしょう。
1. 天地幅が狭いメガネの場合
黒目がレンズの中心にくるように調整しましょう。
2. 天地幅が広いメガネの場合
黒目を上下幅の中心からやや上にくるように調整しましょう。
また、黒目の位置以外にも、目とレンズの距離が近く、メガネにまつげが当たってしまったり、頬に当たってしまったりする場合もベストな位置ではありません。
鏡の前に立ち、意識的にメガネの位置を変えてみて、印象がどう変わるのか試してみてください。どの位置がベストかわからないときは、お近くの眼鏡市場へ。掛け位置の基本知識を熟知したスタッフに相談するのがおすすめです。
そもそも、メガネのずれはどうして起きてしまうのでしょうか。ここからはその原因を説明します。
とはいえ、日常生活の中でメガネがずれるようになるのは仕方がないこと。主な原因は、次の3つがあげられます。
メガネはちょっとした圧力で変形します。
・メガネの横幅が開く
例えば、日々の掛け外しの際、片手で左右どちらかに引っ張るように掛け外しをすると、テンプルが片側だけ横に開いてしまいます。これを日々繰り返すことによってメガネが変形し、左右のフィット感のバランスが悪くなります。眼鏡市場には「メガネを見たら利き手がわかる」というスタッフも多くいるほど、メガネの変形でよくあるパターンです。
・ネジが緩む
メガネは折りたたみを繰り返す中で、「ヒンジ」と呼ばれる接続部のネジがゆるんでしまいます。また、メガネにとって汗は大敵。ネジの中に汗が入り、ネジに不具合が起きると形が崩れる原因となります。
・鼻パッドが歪む
鼻パッドが歪み、角度がおかしくなることがあります。たとえばメガネを掛けたままうつ伏せになって眠ってしまったり、メガネごと顔を何かにぶつけてしまったりすることで、鼻パッドを支える金属の部分に力が加わり、歪んでしまいます。鼻パッドが歪むと、しっかりとパッドの接地面が鼻筋に当たらず、メガネが下がる原因になります。欧米人と比べて鼻筋のない日本人にとって鼻パッドのフィッティングは重要です。
メガネは鼻パッドの摩擦の力でずれずに止まっています。しかし、鼻パッドにゴム素材を使っている場合は、表面の劣化によってゴムがツルツルになってしまうことがあります。この場合は鼻パッドがきちんとフィットしていても、素材の劣化によってフロントを支えきれずメガネがずれやすくなります。
また、耳の後ろのカーブが耳に沿っていない場合も、メガネを支えきれず上下にずれやすくなる原因となります。
そもそもフィッティング時の調整が合っていなかったというケースもあります。実はメガネのフィッティングは、スタッフのスキルが求められる作業です。接客を大切にする眼鏡市場では、熟練の技を持ったスタッフがフィッティングを行っています。
メガネのずれが気になって、つい自分でフレームを曲げるなどした経験はありませんか? 実は、メガネには力がかってもいい部分と、いけない部分があります。また、正確に調整をしないと焦点がずれてしまい、目に負担をかけるおそれもあります。
そのため、メガネの歪みやずれの調整は、自分で直さずメガネ店にお任せすることがおすすめです。
メガネを長く使うためにも自身で手を加えるのは控えたほうが良いでしょう。眼鏡市場をはじめとして、メガネ販売店では基本的にメンテナンスを受け付けています。メガネのずれが気になる場合は、他店で購入したメガネでも、新しいメガネを買うつもりがなくても大丈夫なので、眼鏡市場をはじめ、お近くのメガネ販売店で相談してみましょう。
メガネは使っていくうちに少しずつ変形してしまうものですが、少しでも型崩れを防ぎ、ずれない状態を長くキープするためにはどうしたらいいのでしょうか。
ポイントは次の4つ。毎日使うからこそ、ほんの少し気を配るだけで、型崩れによるメガネのずれを軽減することができます。
1. メガネのかけ外しは両手で
メガネのかけ外しは両手を使いましょう。両手でテンプルをやさしく持ち、顔に対してまっすぐかけたり、外したりすることを意識してください。
※片手で左右どちらかに引っ張ってかけ外しをすると、テンプルが外側に広がってしまいます。
2. 水洗い+メガネクリーナー
メガネはなるべくこまめに水洗いをしましょう。汗や皮脂がヒンジに付着することで、ネジの不具合が起こりやすくなります。また、水洗いをした後は、メガネクリーナーでメガネ全体を軽く拭くことをおすすめします。水洗いのみでは落としきれない汚れを落としてくれます。
3. レンズを拭くときはレンズの上下をしっかり抑えて
レンズを拭く際は、レンズ枠の上下をしっかり指で挟んで固定させ、やさしく拭き取りましょう。
4. ケースに入れて保管する
メガネはなるべくケースに入れて保管するようにしましょう。ほこりなどの汚れもつかず、上に物を置いたり、踏んだりして圧力をかける心配がありません。かけ外しが多い方は、メガネスタンドでもOKです。
また、サングラスなどをダッシュボードに入れっぱなしにするのは避けてください。熱で変形してしまいます。
眼鏡市場のメガネは、メガネの幅やテンプルの長さ、鼻パッドの設計など、日本人の顔の特徴に合わせて設計しています。
自分の顔の幅、鼻の高さ、耳の位置を確認し、バランスが取れたメガネを見つけてください。自分の顔にぴったりと合ったメガネは掛け心地もよく、ずれにくいため印象も良くなります。
また、眼鏡市場には、ずれにくいメガネフレームがあります。
ずれにくいメガネに重要な「軽い」「丈夫」「しなりが良く型崩れしない」設計で、頭部を包み込むようなフィット感もポイント。次の3種類は特にオススメです。
“ずれにくさ”を意識した作りで、安定したかけ心地を実現しているのは、FREE FiT。超軽量なフロントかつ、快適なフィッティングを可能にする設計、ステンレス&シリコンのずれにくい鼻パッドを使用したモデルがあるなど、細部にまで掛け心地にこだわった設計になっています。
1日中メガネをかけることが多いメガネユーザーに向けたストレスフリーのフレームです。ゼログラは、メガネの聖地「福井県鯖江市」で職人の手によって、1本、1本手作り。軽さとしなやかさで、メガネをかけているのに、かけていないような無重力感を実現しています。
“品質を実感するメガネ”をコンセプトに作られたメガネ。弾力性のあるβチタンテンプルはかけ心地がよく、ネジが緩みにくいのも特徴。型崩れをおこしにくいデザインです。
メガネを長く使うためにも、月に1度は店舗で不具合の調整をしてもらうのがベスト。メガネの調整は専用の工具を用いてポイントを押さえながら行いますので、自分で手を加えるのは避けましょう。他店で購入したメガネでも丁寧に対応します(※一部のみ対応できないメガネもあります)。
何より、使う人に合わせたメガネ作りを徹底している眼鏡市場のスタッフは、“腕”が違います。高い技術を持ったスタッフにフィッティング・調整を行ってもらうことで、格段に変わる掛け心地と見た目の印象の違いを味わってください。
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