屋外で仕事をする125人にアンケート|「仕事道具としてのメガネ」選びのポイントとは

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仕事で1日中屋外で過ごす人たちは、いったいどんなメガネを選んでいるのでしょうか。照りつける日差し、雨粒、風に舞うホコリ……。屋外はメガネが消耗しやすいハードな環境なので、室内用のメガネとは選び方のポイントが異なります。

そこで、屋外作業が多い職種を代表して、農業従事者にメガネの使い方や悩みに関するアンケートとインタビューを実施。メガネの経年劣化のペースが早い、屋外で働く人たちの声をもとにしながら、本当に長持ちするメガネの選び方を見ていきましょう。

屋外で使うメガネの本音を大調査!

屋外で日常的にメガネを使う人たちは、どのような悩みを持っているのでしょうか?

仕事時にメガネを使う農業従事者125人へのアンケート調査と、自身の農園を営む2人へのインタビューを通して、屋外作業ならではの声が浮き彫りになりました。

(アンケート調査対象: 全国の農業従事者約125名)

レンズの汚れは見えづらさや作業の快適性に影響

レンズに関する悩み(複数回答)でもっとも多かったのは、「汚れる」(65.6%)こと。続いて「傷つく」(52%)、ビニールハウスへの出入りによって「曇る」(50.4%)が続きました。

屋外では風に運ばれてくる砂埃や、ふとした瞬間に汚れた手でレンズを触ってしまうなど、屋内に比べて汚れがレンズに付きやすく、ストレスにもつながります。

また、インタビューで生の声を聞くと、屋外では汚れをケアする際にやむなくレンズを傷つけてしまいがちなことが分かりました。

「レンズが汚れると、つい肩にかけているタオルなどで拭いてしまいます。傷がついてしまうと分かっているのですが、どうしても、さっと拭き取りたくて。眼鏡クリーナーは自宅にあるのですが、屋外には持っていっていないことが多いんです」(農業従事者・30代 男性)
「収穫や植物の世話をしているときに、樹液などがレンズやフレームについてしまったり、花粉や土埃などで汚れたり、1日の終わりには、メガネはかなり汚れていますね。それから収穫の際に視線の先に太陽があることが多く、まぶしくて目が痛くなることもあります」(農業従事者・40代 男性)

このほか、ビニールハウスで作業をする人は、湿度や温度差でレンズが曇ってしまうといった悩みや、屋外の作業や車の運搬作業時に、太陽光のまぶしさがつらいという声が挙げられています。

半数以上が「フレームのずれ」が悩みだと回答

フレームに関するお悩みでは、「ズレる」がダントツ1位に。顔まわりの汗によって滑ることや、頻繁なかけ外しによるテンプルのゆがみが、作業中にメガネがずれる主な原因です。54.4%が悩んでいると回答したことからも、仕事に専念するために、やはり多くの人がフィット感を重視していることが分かります。

中には「汚れや傷が気になるから、メガネからコンタクトレンズに変えた」という声も。ただ、「作業中に目にゴミが入っても、コンタクトレンズは屋外だとこまめに付け外しできない」という理由で、またメガネに戻した人が多いようです。

解決したいお悩み別!機能で選ぶ眼鏡市場のメガネ

アンケート調査から、屋外でメガネを長く快適に使用するためには、「汚れ」や「傷」などの課題をいかに上手にケアするかが大切だとわかりました。では、そんな屋外活動上の「困りごと」を解決できるのは、どんな機能を持つメガネなのでしょうか?

屋外で仕事をする方でこのような悩みを感じている場合は、ぜひ眼鏡市場の機能性メガネを試してみてください。

汚れがつきにくく、お手入れも簡単な強撥水コーティング

屋外作業の一番の悩みである汚れには、撥水加工をしたレンズ「強撥水コートレンズ」がおすすめ。ツルツルとした指ざわりのレンズ表面は、砂や土、水滴がとどまらないほど滑らかです。

汚れが付きにくいだけではなく、汚れが拭き取りやすく、冬場は静電気によるホコリにも強さを発揮します。

強撥水コートレンズの機能詳細についてはこちら
※オプション価格3,300円(税込)がかかります。

傷つきにくく、衣服やタオルで拭いても安心の耐キズ性能

汚れを衣服やタオルで拭き取った際や、ふとした扱いの不注意で、できるレンズの傷。眼鏡市場では、一般的にキズつきにくいとされるガラスマルチコートの約2.5倍の効果があるレンズをご用意。この「キズ対策レンズ」は、デニム生地で5万回こすっても目立つ傷がつかず、安心のキズ1年保証です。メガネ拭きやクリーナーで拭き取ることが難しい場面でも、キズ対策レンズなら汚れを気にせず作業ができます。

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※オプション価格3,300円(税込)がかかります。

両面99%紫外線カットで、目の健康もケア

太陽光の下で長時間作業を続けると、まぶしさだけでなく、紫外線にさらされて目に負担がかかります。これが日焼けや目の疲労にもつながる原因に。

特に屋外活動では、前からだけでなく、背面から入る紫外線にも注意が必要です。だからこそ、両面に紫外線カット機能がついたレンズがおすすめ。眼鏡市場のレンズは、両面99%UVカットが標準装備されています。また、さらに紫外線対策をしたい人には、紫外線カット率がより高いレンズ「パーフェクトUVブロック」をご用意。

紫外線99%カットレンズ:無料
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※オプション価格5,500円(税込)がかかります。

関連記事:シミ、シワの予防にメガネ?|UVカットレンズで目からも紫外線対策を

まぶしさ対策には、度付きサングラス・調光レンズ・偏光レンズも便利

紫外線だけではなく、太陽のまぶしさが気になる方は、サングラスを使うのも良いでしょう。中でも、普段メガネを使う人には度付きのサングラスが便利です。メガネと同じ感覚でかけ外しができ、コンタクトレンズと目の間に砂埃が入る心配もありません。

また、サングラスのほかにも屋外のまぶしさ対策として便利なレンズがあります。

日差しの強い日中、曇天、室内…どこでも1本のメガネで過ごしたい方には調光レンズ

紫外線量や温度によってレンズの色味が変化し、太陽が出ている時間帯・場所ではレンズの色が濃くなるレンズです。室内や夜間は通常のメガネのレンズに近い透明色になるので、サングラスとメガネの機能を1本で満たしたい方に向いています。

調光レンズの機能詳細についてはこちら
※オプション価格5,500円(税込)がかかります。

田植えや運搬作業中、水面や道路の照り返しを抑えたい方には偏光レンズ

一般的なサングラスではカットできない、光のギラつきを抑えてくれるレンズです。屋外の作業で、水面や道路が太陽光を反射して、前が見づらい場面には偏光レンズが適しています。眼鏡市場では、好みや使用シーン(よく見る対象)に合わせた全7色の偏光レンズがラインナップ。

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まぶしさを抑える色付きレンズは、視界全体の色味も変わるので注意

ただし、これらの色付きレンズは視界全体が少し暗くなります。収穫物の確認などのために自然な色味を大切にしたい人は、店舗でかけ比べをして、見え方をしっかりと確認してみてください。

フレームのズレは、店舗の無料調整をうまく活用しよう!

メガネがずれ落ちる原因の多くは、かけ外しなどでフィッティングが合わなくなってくる、ということが考えられます。眼鏡市場なら無料でフィッティングに対応しているので、まずは店頭で相談してみましょう。また屋外での使用は、フレームとレンズの隙間に見えないチリ・ホコリが溜まりやすくなります。分解してのメガネの洗浄も承っております。ぜひメンテナンスだけでも気軽にご利用ください。

関連記事:メガネがずれて不便…。メガネメーカーが教える原因と対処、メガネのずれを防ぐための取り扱い方法

長く快適に使うためには、お手入れ方法も大切

強撥水コートレンズやキズ対策レンズは、「汚れ」や「傷」を予防してくれますが、これらはあくまで「予防策」。長く、快適にメガネを使うために一番大切なのは、毎日の適切なケア。中でも、「汚れたらメガネ拭き(セリート)を使うこと」は鉄則です。

実際に今回のアンケート調査でも、ティッシュやハンカチなどでメガネを拭いている人が多い結果に。ついやってしまいがちですが、実はレンズを傷つけることになるのでNG。
セリートで拭くようにしましょう。汚れがひどい場合は、水で汚れを洗い流し、セリートで拭くとキレイになります。また、セリートは使うと汚れるため、ハンカチなどと同じように複数枚用意し、洗濯して交互に使うことがおすすめです。

“仕事道具”だからこそ、ちゃんと選ぶ

今回の調査から、屋外活動では厳しい環境に対応できるメガネが求められていることがわかりました。さらに、天候・時間帯・仕事の内容などによって、メガネに求められる機能が違っているという事実も浮かび上がってきました。

また、紹介した強撥水コートレンズやキズ対策レンズなどのコーティングは、種類によって組み合わせられない場合もあります。そのため、あらゆる性能を兼ね備えた「万能メガネ」を作るのではなく、使用シーンに合わせて、仕事用メガネをいくつか持っておくことがおすすめ。

実際に、インタビューの中でも複数本のメガネをかけかえている使用しているという声がありました。

「サングラス3本を天候や時間帯で使い分けています。ギラギラした晴天時は濃い黒のサングラス、曇りの日は薄いグレー、夕方の西日には茶系という感じで。屋外では光の入り方もその日によって違うので、1本では対応できないんです」(農業従事者・30代 男性)

また、屋内よりも劣化しやすいハードな環境で使用するからこそ、多くの人が1~2年以内での買い替えをしているようです。そこには、破損・劣化だけでなく、仕事で使用する“プロの道具”だからこその理由もありました。

「いい仕事をするために、ちゃんとしたメガネを選ぶようにしています。摘果などのタイミングを目で見て判断することも多いですし、仕事道具としてメガネは優秀でないと」(農業従事者・30代 男性)

いい仕事を支える相棒としてのメガネ選び。どんな環境で、どんな作業の時に使うメガネが必要なのか、店舗でじっくり相談をしながら選ぶことが最適なメガネをみつける近道です。

眼鏡市場では日本品質のフレームとレンズを、セット価格13,200円(税込)からお求めいただけます。さらに、薄型非球面など、高品質のレンズを追加料金なしで選ぶことが可能。また、今回紹介した特殊なコーティングなど、高機能レンズは3,300円~(税込)のオプション価格でご用意しているので、機能の異なるメガネを複数本持つ場合でも試しやすい価格帯です。

全国の1,000以上の店舗では、専門のスタッフがあなたのメガネ利用シーンや悩みに合わせて、一人ひとりに最適なメガネの選び方の相談に乗っています。ぜひお近くの店舗でメガネのプロと一緒にメガネ選びをしてみてください。

※価格・商品情報は掲載日時点での情報です。

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