スキー・スノーボードシーズン到来！冬のレジャーに最適なメガネ・レンズ選び

サングラスは見やすさと目の安全を考えたら、秋冬にも必要なアイテムです。

降り注ぐ太陽光や紫外線に対するケアが中心となる夏場。一方で、秋冬は「真正面から飛び込んでくる日差し」と、「反射光のケア」の2つがポイント。

こうしたウインターシーズンの反射光のケアに適したレンズが「偏光レンズ」。ここからは、偏光レンズについて詳しく説明します。

1. 偏光レンズの仕組み
偏光レンズとは、路面や雪面などのギラつきをはじめとする眩しい反射光をカットし、視界をクリアにするレンズです。単に眩しさを軽減するサングラスとは異なり、レンズとレンズの間に特殊なフィルターを挟み込むことで紫外線や反射光を取り除き、目に優しい自然光のみを通す仕組みが特徴。目の疲労軽減にも繋がります。

偏光レンズは、窓に設置する“ブラインド”のようなイメージで、上下方向の反射光のみをカットするフィルターがレンズに組み込まれています。また、レンズとフィルターの密着度が高いことも注目したいポイントです。

2. レンズカラーは豊富！秋冬のオススメは「スーパーコパー」
眼鏡市場では、利用シーンごとに適した偏光レンズを7種類用意しています。カラーによる紫外線のカット量やギラつきの抑制度に差はありませんが、各レンズカラーには、それぞれに適した利用シーンがあります。

ウインターシーズンには、白（雪原）と黒（影）のコントラストがハッキリする「スーパーコパー」がオススメ。雪原の凹凸が分かりやすくなります。ブラウン系の見た目はやさしく、掛けたときも比較的自然な印象になります。

3. 眼鏡市場の偏光レンズはどんなフレームを選んでもOK
眼鏡市場の偏光レンズは特殊な加工を施しており、どんなフレームでも対応可能です。オススメは、オーバル系のフレーム。フレームに当たる間隔が均等でレンズに負担がかかりにくいため、機能を損なわず長く使っていただけるでしょう。

多彩なフレームが揃う眼鏡市場。中でも次の3つは、偏光レンズに特にオススメです。

こだわりのスポーツ設計フレームです。天地幅が広いのでゴルフにもおすすめ。

軽く、ズレにくい設計で掛け心地も抜群。細身のクラシカルなデザインでありながら、高い強度を誇るウルテム樹脂を使用しています。

眼鏡市場オリジナルブランドのクラプトは、幅広い年代の人が掛けやすいクラシックデザイン。ボストンタイプは偏光レンズにも適しています。

偏光レンズのほかにも、ウインターシーズンに適したレンズをご紹介します。

1. 視界に鮮やかさを求めるなら「G-CLEAR（ジークリア）」
４種のカラーのうち、濃い色のレンズがオススメです。ゴルフの際の芝目がはっきり見える効果以外にも山道のドライブを鮮やかな視界を楽しむことができます。

2. 乱反射を軽減する「ALL-DRIVE（オールドライブ）」
日照時間の短い冬は、太陽光はもちろん夜間のライトやイルミネーション、濡れた道路の乱反射といった眩しさもケアしたいもの。「ALL-DRIVE」は昼でも夜でも使用できる特殊なレンズです。

眩しさや紫外線のケアはもちろん、利用シーンや好みの見え方は人それぞれ。これからの季節をどんな風に過ごしたいかを想像しながら、どんなレンズが自分に適しているか、ぜひお近くの眼鏡市場で相談を。

ウインターシーズンのお出かけに備えて用意するサングラスは、その機能面でドライブやスポーツ時の快適さを叶えてくれるだけでなく、ファッションアイテムとして気分も盛り上げてくれるもの。利用シーンをイメージしながら、今年の1本を仕立ててみてはいかがでしょうか。

※価格・商品情報は掲載日時点での情報のため、すでに在庫がない場合もございます［2018年10月掲載］