2月から3月にかけては、メガネに関する悩みが増える季節です。空気が乾燥し、静電気によるレンズのほこり付着や、マスクを着用した際のメガネのくもりが気になる冬と、花粉やほこりが舞いやすい春。両方への対策が必要です。
今回は冬から春にかけて起きやすい、目やメガネの悩みを解消するレンズをご紹介します。
2月から3月にかけては、メガネに関する悩みが増える季節です。空気が乾燥し、静電気によるレンズのほこり付着や、マスクを着用した際のメガネのくもりが気になる冬と、花粉やほこりが舞いやすい春。両方への対策が必要です。
今回は冬から春にかけて起きやすい、目やメガネの悩みを解消するレンズをご紹介します。
毎年3月に入るころから少しずつ寒さがやわらぎ、気候が春に近づいていきます。しかし、この時期はメガネをかけている人にとって以下のような悩みがあります。
まだまだ乾燥していて風の強い日が多いので、空気中の砂ぼこりや微粒子が飛び散りやすくなります。さらに、暖かくなると花粉やPM2.5、黄砂なども飛散します。
これらが直接目に入ることはもちろんですが、メガネをかけている場合は、レンズへのゴミの付着がストレスになります。
外出中にレンズに付いたほこりやゴミは乾いているので、そのまま拭き取るとレンズを傷つける原因に。また、乾いたメガネ拭きでレンズを拭くと、静電気が発生して余計にほこりが付着してしまうので注意しましょう。
メガネをかけている人にとっては、室内と外の湿度・気温差でレンズがくもりやすいのも悩みの種です。特に、外出時にマスクをする場合はさらにくもりやすくなってしまい、視界が妨げられることで不快に感じる人も少なくないでしょう。
こうした悩みを解消するための方法のひとつが、メガネのレンズを見直すことです。
最近は、ほこりや花粉などの微粒子が付きにくいコーティングをはじめ、乾燥した時期にうれしい機能を備えたレンズが登場しています。ここからは、眼鏡市場で扱っているほこりやくもりといった悩みにおすすめの機能性レンズを紹介します。
花粉やほこりの付着によって、目がかゆくなりやすい人や、そもそもレンズに汚れが付くことにストレスを感じる人には、「強撥水コートレンズ」がおすすめ。
このレンズは、表面がつるつるとなめらかになるコーティングをほどこし、汚れやほこりが付きにくいのが特徴です。
摩擦が起きにくいので静電気でほこりを吸着してしまうことがなく、さらに汚れたときも軽く拭き取るだけでOK。フッと息を吹きかけるだけでもほこりが落ちます。力を入れて拭き取る必要がないので、レンズへの負担が少なく、コーティングが長持ちするのもうれしいポイント。ほこりや花粉の付着のほか、マスカラ汚れが気になる女性にもおすすめです。
ただし、このコーティングは熱に弱く、お湯やぬるま湯で劣化してしまうので注意が必要です。また、通常のレンズと同様に熱で変形してしまうため、暖房器具の周辺に置いたままにしないように気をつけましょう。
屋外でメガネをかけることが多く、レンズを拭く回数が多い人には、傷に強い「キズ対策レンズ」がおすすめです。
キズ対策レンズは耐傷性が高く、ティッシュやハンカチ、タオルなど、メガネ拭き以外のもので拭いても傷がほとんど付かないコーティングがされています。
帯電防止機能も付いているので、通常のレンズよりもほこりや花粉、PM2.5 などの微粒子が付着しづらくなっています。また、コーティングの性能を高めるために、ブルー系の反射色を採用しているので、通常のレンズよりもブルーライトカット率が高いのも特徴。
また、風邪予防や花粉対策でマスクをすることが増える人には、くもりを防ぐ防曇(ぼうどん)レンズがおすすめです。眼鏡市場の防曇レンズ「くもりにくいレンズ」は、付属する専用のメガネ拭きでメンテナンスすることで、くもり止め効果を持続させることができます。
注意点としては、レンズを濡れたまま放置しないようにすることです。水滴のあとやシミの原因になります。水分だけでなく油脂成分が付着した場合もできるだけ早く拭き取るようにしましょう。また、レンズ加工の特性上、やや傷に弱くなっているので注意が必要です。
便利な機能が付いたレンズに変えるだけで、毎日のストレスが和らぐので、ぜひお近くの眼鏡市場でメガネを見直してみてはいかがでしょうか。ご紹介した3つのレンズは、メガネフレームと一緒に購入すればそれぞれプラス3,300円(税込)でお買い求めいただけます。
レンズに機能をプラスして、メガネのある生活をより快適にしましょう!
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